趣味

2010年1月 4日 (月)

お正月の狂言で初笑い

100103kyogen00  1/3(日)はお正月を古典芸能・狂言を妻と二人で楽しんで初笑いをしてきました。「新春天空狂言」が1月1日から3日間、大阪能芸会館での公演でした。人間国宝・茂山千作、茂山千之丞兄弟一門の大蔵流茂山千五郎家が勢揃いしての上演。

 この日の能舞台は面をつけない狂言でしたので、舞台前方の左右の柱は取り外されています。そういうことで、私たち観客にとっては舞台がよく見通せていて好都合でした。
 また、客席は超満員で出演者やそのスタッフには大入り袋が出たとのことでした。毎年のこの正月公演の「天空狂言」は人気がありチケットを手に入れるのが苦労するらしいですが、私たち夫婦は幸運だったといえます。といいますのは、JR西日本ジパング倶楽部のセミナー付きイベントを申し込んだからでした。

 そのようなことで、私たちのジパング倶楽部で申し込んだの者ばかりが、狂言の鑑賞前に「茂山あきらが語る狂言の世界」特別セミナーで、日本人の笑いの原点である狂言の世界をわかりやすく面白く語り聞かせてもらえました。

 狂言鑑賞は17:00~19:00の2時間。演目は次のようなものでした
(1)魚説経(うおぜっきょう)・・・にわか出家の僧の魚の名前ばかりを並べての説経が面白い
(2)止動方角(しどうほうがく)・・・暴れ癖のある馬をめぐって主人と太郎冠者のやり取りと主従逆転してのやり取りが大笑い
(3)福の神(ふくのかみ)・・・お正月らしく信心深い二人の男のところへ現れた福の神が酒を飲むめでたいお話

 ということでした。古典芸能といっても「狂言」は語り言葉がゆっくりと大声なので、古い言葉であっても私には理解しやすく馴染みやすいですね。その点、、「能」は言葉の表現が解りにくいのが難点です。多分、同じ日本人であっても100年余り前の人々はきっちりと理解していたのでしょうね。私にとっては、謡われる言葉をしっかりと聞きとることができなくて、能の世界をじっくりと楽しむことができないのが悔しい思いです。

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左:【新春天空狂言の番組表紙】
右:【新春天空狂言の演目】

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【満員の観客席と能舞台】・・・狂言は面をつけませんので、舞台正面左右の柱が取り払われています。能のときは面をつけると視界が狭くなるため、役者は柱を目印に演じるらしいです(公演前のセミナーで聞きました)

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左:【新春天空狂言の3日目の入場券・2枚】
右:【大阪能楽会館】

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2009年12月 3日 (木)

若冲ワンダーランド特別展/MIHO MUSEUM

091203miho_01_2   京都新聞主催の「若冲ワンダーランド秋季特別展」がMIHO MUSEUMで開催されていましたので、12/3(木)に鑑賞してきました。江戸時代中期の画家『伊藤若冲(じゃくちゅう)(1726-1800)はこの10年ほど人気を高めてきているそうです。

 展覧会場のビデオでの説明によりますと、若冲は京都錦小路(今の錦市場)で青物問屋「枡屋」を営んでいて40歳で隠居後、絵の道に没頭したとのことです。狩野派で学びその画法に飽き足らず実物写生に移行し、写実と独創的な想像を組み合わせた描き方に発展していったそうです。当初は模写から始まり、数十羽の鶏を庭で放し飼いにして写生をしていたとか。そして花や鳥、動物を独創的な筆タッチでの写生に芸域を広げていったとのことです。
 鶏の水墨画展示もたくさんありました。どの絵を見ましても鶏の普段のしぐさが実にリアルに描かれていて、本当に楽しく鑑賞できました。

 この展覧会では、昨年夏に北陸の旧家で発見された、若冲の「象と鯨図屏風」が初公開されていました。象や鯨が奇抜に描画されていて、その情景は素人の私であっても興味深く見ごたえのあるものでした。ここに描かれている象は、その当時に南蛮より渡来した象が長崎から江戸へ運ぶ際に、京で天皇に謁見したとのことです。若冲もその際に見ることができたのだろうと思います。

 MIHO MUSEUMは滋賀県・信楽の山岳地帯にあります。神慈秀明会の会主のコレクションの展示館として建設されています。この美術館の壮大さと豪華な美しさと清潔さには圧倒されます。その物すごさはどうぞ写真でご覧ください。そして、美術館へ行くまでの道のりもまた驚きそのものでした。
 まず最初に駐車場に到着して、そこから歩いて「レセプション棟」に入ります。ここで入場券を買いますと、玄関より電動カートで送ってくれます。そしてゆったりした桜並木を通って、高速道路並みの大きな、そして200mほどの長さのトンネルに入ります。トンネルをくぐりぬけますと、深い谷があって谷には100m以上の大きな吊り橋が、そしてその向こうに美術館が見えてくるのです。まさに、桃源郷に進んでいくという感じでした。500mほどのゆったりとした道のりのプロムナードです。
 美術館そのものも目を見張るものです。館内の壁や床はすべて大理石。豪華なお城の中に入った感覚でした。そして、建物の建設状態が通常とは違っています。自然環境との調和を考慮して建造物の80%は地中に埋めているとの説明でした。
 美術館の入場料は1,000円。会場への送り迎えの電動カートや館内のスタッフ、そして建造物の初期投資費と維持費用を考えますと、到底採算の合うものではないと思います。神慈秀明会の財力の底深さがそれを可能にしているのでしょうが、人ごとながら気になることでした。

 鑑賞した若冲の水墨画の「不思議な世界」-ワンダーランド。絵ごころにはまったく通じていない私でも、興味深く興奮を覚えましたのですが、会場のMIHO MUSEUMの豪華さにはいままで体験したいろんな事柄を超えるものすごさを見せられた思いでした。

 この、「若冲ワンダーランド」秋季特別展は、12/13(日)まで開催しています。興味を覚えられました方は、是非足を運んでいただければと思います。

【写真はクリックで拡大します】

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【若冲ワンダーランド展】・・・会場へ豪華な階段を上って進む

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【MIHO MUSEUM正面】・・・送迎の電動カート内より写す

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左:【美術館玄関ロビー】・・・正面には形よく手入れされた松の木が
右:【館内】・・・壁や床はすべて大理石の豪華そのもの

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【館内よりの風景】・・・水墨画を見る思いの山また山。向こうの山に僅かに見えるのが神慈秀明会の建物だそうです

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左:【美術館のレセプション棟】・・・まずここで入場券を買う
右:【送迎電動カート】・・・レセプション棟よりこのカートで送迎。500mの道をトンネルを通り吊り橋を渡って美術館へ

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左:【美術館へのトンネル入り口】・・・トンネルまでは桜並木
右:【トンネル内】・・・長さ200mほどある

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【吊り橋より美術館を】・・・トンネルを抜けて吊り橋にかかると美術館が見える。建造物の80%は地中に埋められて、自然環境との調和を考慮している

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2009年11月21日 (土)

VistaにReady Boost設定

 Windows Vistaに「Windows Ready Boost」を設定しました。Vistaには内蔵メモリの補完機能として、USBフラッシュメモリまたはメモリカードを使ってメモリ容量を増やすことができます。これがどのような効果が出てくるのかを、試したいと思ってやってみました。
 通常この設定では内蔵メモリが500MB~1GB程度の容量の場合に、複数のアプリケーションソフトを同時に操作した時の動作が緩慢になってしまう現象となるメモリ不足を補うことができる機能だそうです。内蔵メモリ容量を増やすのが困難な場合の救済機能と考えていいでしょう。

 私のVistaはXP時代に自作したものを、XPとVistaのDual Bootで使っています。Dual Bootとは1台のパソコンで2種類のOSを働かせるやり方です。ここではその話は保留としまして、このパソコンで次の条件で「Windows Ready Boost」を設定した次第です。

(既設の条件)
・メモリ容量:2GB
・通常の操作ではとりたてたメモリ不足の現象は出ていません。強いて言えば、Adobe Photoshopを使った写真画像を50数枚以上継続して処理したときに、なんとなく動作が遅くなるという感じをもったという現象はありました。

(今回の設定内容)
・Ready Boostでの増設メモリ容量:3.7GB
・Ready Boostに使ったUSBメモリ:4GB(Buffalo/RUF2-LV4GB-BK/ReadyBoost対応品)
・変更後のメモリ総容量:5.7GBに増量
・Ready Boostでのメモリ増量は既設の1~3倍が適当だそうです

 11/13(金)にこのように設定しまして、現在効果の評価実施中というところです。1週間経過していまのところ、特に動作が速くなったとかの体感は出ていません。もともと容量が2GBなのでそれほど期待はしていませんでしたが、いずれにしてもどういうものになるかとの好奇心の表れでした。効果が確認できまいたら、再びここで報告したいと思っています。
また、参考までに設定手順を下記します。

***【Ready Boost設定手順】***

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【Ready Boostに使ったUSBメモリ】・・・Buffalo/RUF2-LV4GB-BK/ReadyBoost対応品

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【自動再生】・・・(1)ReadyBoost対応USBメモリを挿入する
(2)リムーバルディスク自動再生ウインドウが表示
(3)『システムの高速化』をクリック

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【プロパティで設定】・・・(1)リムーバブルディスクのプロパティウインドウ内の「ReadyBoost」タブを開く
(2)『このデバイスを使用する』にチェックを入れる
・メモリを増加する予約領域が自動設定される。通常はそのままの設定にする。この場合は3710MBに指定された。
(3)「OK」ボタンをクリック。これで完了。極めて簡単でした

・・・確認操作・・・
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【ReadyBoostアイコンの確認】・・・スタートボタンより「コンピュータ」を開くと、リムーバルディスクに『ReadyBoost』が確認できる

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【ReadyBoostの領域の確認】・・・(1)『ReadyBoost』アイコンを右クリックして、「プロパティ」を開く
(2)「全般」タブを開くと領域が確認できる

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2009年10月26日 (月)

サークル舞台演技/公民館展2日目/第3部

091025stageplay00  三重・名張市桔梗が丘公民館展の第4報は、「サークル舞台演技発表」です。10/25(日)は10:00~15:30までのほぼ一日をかけて、20サークルが日頃の自主学習で磨いた腕前を晴れの舞台で演技を発表してくれました。
 発表をしてくれましたサークルの分野を紹介しますと、極めて幅広い分野での活動になっています。楽器演奏、コーラス、ジャズダンス、謡曲、日本舞踊、民謡、漢詩と和歌の朗詠等々です。中でも楽器演奏とコーラスは数多くのサークルがあります。コーラスは女性コーラスが2サークル、男性コーラスが1サークル、男女混声コーラスが1サークルで競演してくれました。また楽器演奏は、大正琴が3サークル、中国の楽器の二胡、マンドリン、超簡単キーボード等でした。
 それぞれのサークルの演技振りは素晴らしいの一言に尽きます。近畿東海の各地区よりお呼びがかかって出かけているサークルも、コーラスサークルのすべてをはじめ、楽器演奏サークルや、民謡サークル等があります。皆さん素人離れした数々の演目を披露してもらえました。

 ところで、私・水無月生のこの日のお役目ですが、この舞台発表の総合進行役でした。時計を胸からぶら下げて、あらかじめ編成したプログラムが時間通り進行させる裏方の役目です。分刻みのプログラム進行での5時間30分でした。結局、昼食を持てたのは15:30を過ぎてからでした。お疲れの一日でしたが、すべてを順調にやり終えた満足感で充実した日を過ごさせていただきました。

(写真はクリックで拡大します)

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【観客席】・・・午後2時ごろ250名超で満員です

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左:【大正琴みすぎ会】
右:【大正琴杉の会】

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左:【大正琴桔梗クラブ】
右:【桔寿会歌謡クラブ】

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左:【桔梗が丘太極拳クラブ】
右:【桔梗が丘謡曲同好会】

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【レモンタイム】・・・ジャズダンス

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【桔梗秋桜の会】・・・女性コーラス

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【つばめクラブ・二胡】・・・中国楽器二胡

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【桔梗が丘南さわやかコーラス】・・・男女混声コーラス

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左:【名張マンドリンクラブ】
右:【超簡単キーボード教室・TMS】・・・楽譜なしで演奏できるキーボード楽器

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【リフレッシュ体操】・・・リズム体操

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【桔梗日舞クラブ】・・・日本舞踊

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【桔梗が丘歌謡クラブ】・・・カラオケ

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左:【桔梗民謡クラブ】
右:【壽永会】・・・新舞踊

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【桔梗グリークラブ】・・・男性コーラス

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【さくらんぼ】・・・女性コーラス

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【水無月会】・・・漢詩と和歌の朗詠

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2009年10月25日 (日)

サークル作品展示/公民館展1日目第2部

091024sakuhintenji00  名張市・桔梗が丘公民館展の「サークル作品展示」が10/24(土)~25(日)の二日間で催されました。公民館での生涯学習として自主活動をしていますサークルの中から、今年は28サークルが参加しました。サークル活動をしておられる方々は、活動の成果を発表するために、毎年この日を目標に作品作りに励んでいます。その晴れの舞台の作品の数々は一点一点を掲載できませんが、展示会場の雰囲気を写真でご覧いただきたいと思います。

 参加サークルの分野別の概要を紹介しますと、「絵画」、「水墨画」、「書道」、「陶芸」、「手芸」、「俳句」、「川柳」、「和歌」、「古代史」、「古代文学」、「パソコン」、等々の多岐にわたっています。

(写真はクリックで拡大します)

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【パソコンサークルブース】・・・パソコンサークルは3サークルが活動しています。その2つのサークルが展示発表です。桔梗パソコンクラブは「ハロウィーン」をテーマとした写真作品とシール作品を発表。かがやきパソコンはデジカメ撮影した素材写真を使ってフォトムービーを各自が制作。合わせて9点のムービーをメドレー形式で実演上映

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左:【万葉の会】・・・今年の例会で訪ね歩いた万葉歌を詠った土地・遺跡の紹介
右:【かみしばい】・・・人形劇団「ゆめぶくろ」による紙芝居の上演

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【展示会場(1)】・・・陶芸・絵画・書道・その他

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左:【展示会場(2)】・・・陶芸・絵画・その他
右:【展示会場(3)】・・・伊勢型紙

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左:【展示会場(4)】・・・俳句・川柳・和歌
右:【展示会場(5)】・・・書道

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【展示作品(6)】・・・生花・書道

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左:【展示作品(7)】・・・ソーイング・絵画
右:【展示目録】

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2009年10月16日 (金)

一乗谷朝倉氏遺跡を訪ねて

091015asakurasi_00  10/15(木)は福井県・越前の「一乗谷朝倉氏遺跡」を訪ねてきました。前日は「永平寺」を参観して芦原温泉泊。一乗谷は室町時代後半から100余年の朝倉氏5代の居館とその町並み遺跡です。
 朝倉孝景が越前を平定して北陸の小京都として奈良・京都の貴族や僧侶を迎えて文化の花が開き、5代目の義景が織田信長に敗れて城下町が灰燼に帰すまでの、繁栄の歴史が残っている遺跡です。ここは福井県の特別史跡として発掘と復原がなされています。

 復原された町並みや、商人の家、武家屋敷は興味深く散策ができて結構楽しく見物できました。町並みは、戦国時代の城下町が具体的に見物することができます。庶民や武士の生活ぶりを目にしながら想像できるのはおもしろいです。その面白く感じたところを拾い出してみます。
(1)町の家々は周囲が排水溝で囲まれて排水がきっちりされている
(2)それぞれの家々には「井戸」が備わっていました
(3)商人の家の柱や棟木の表面は「カンナ掛け」がなされていなくて、「チョウナ」で削った粗削りのままなのが面白い。また、生活空間は居間兼寝室と店の間だけ。そして屋根は板葺きで重しの石がのせてある
(4)武家屋敷の敷地は広く300坪ほどあって、区画が整然とされている
(5)武家屋敷の台所は豊かさが感じられる。面白いのは便所だった。大便器は正面扉の方向を向いている。敵に襲われないように見張りができるためなんだろうと思いました
(6)町並みの通りは防御のためどこの城下町と同じように、直線で見通しができないようにカギ形に曲がったりT字路、行き止まり等の工夫がみられる
 ★その他にもいろいろな興味をもって見るものがたくさんありますがこれぐらいにします。

 資料館も見物して、4時間ほどの500年の昔へのタイムスリップ。復原遺跡の通りには戦国時代の町娘に扮した女の人や町人がいて、より楽しさの演出もしていました。

【写真はクリックで拡大します】

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【町家】…家の前と横には排水溝、屋根は板葺きに重しの石

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左:【商人の家の店先】…窓は格子のまま。夜や雨には雨戸を下ろす
右:【柱や棟木の表面】…角木材の表面は「チョウナ」仕上げの粗削り

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左:【町割りの通り】…左右は武家屋敷。通りの先はカギ形に曲がっている
右:【武家屋敷の門】…商人の家とは違いがある

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【武家屋敷跡】…敷地は整然と区画され、面積は300坪ほど

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【武家屋敷の台所】…囲炉裏の間に納戸、窓には障子があり水準の高さが分かる

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【武家屋敷の便所】…大便器が正面扉向きで敵に備えるようになっている

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【朝倉氏の居館跡の門】

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【朝倉氏の屋敷跡】

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【朝倉氏の庭園跡】…荒々しい石の庭園の「湯殿跡庭園」

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2009年10月 6日 (火)

休館日の特別観覧/神戸市立博物館

 10/5(月)神戸市立博物館は休館日。しかしその日に特別観覧がかないました。いま、この博物館ではシアトル美術館所蔵の日本・東洋美術名品展「美しきアジアの玉手箱」が開催中です。シアトル美術館の東洋美術品コレクションの中から98件が出展しています。江戸末期から明治時代にかけて国外流出した名品の数々でした。これらのものが日本に残っていたら重要文化財に指定されるようなものばかりでした。
 休館日で120名限定ですので人ごみ越しの観覧にはならずじっくりと鑑賞できましたが、惜しむらくは観覧時間が1時間だったので、もう少し時間をかけて見たいという心が残りました。

 どうしてこういう機会に巡り合えたかといいますと、JR西日本ジパング倶楽部の会員用企画だったのです。私の妻がジパング倶楽部の会員です。そんなことで、この日の午後、120名ずつの2部制で、30分の特別セミナーでスクリーンに映し出した展示品の解説を聞かせてもらってから、1時間の鑑賞となりました。素晴らしい名品の数々を押し合いっこなしに鑑賞できたのは幸せなことでした。
 興味をもたれた方は、12/6(日)まで開催していますので、どうぞ、お出かけになってください。また、webサイトは次からご覧いただけます。http://seattle-kobe.jp/

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【美しきアジアの玉手箱展パンフレット】…左が表・右が裏側

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左:【神戸市立博物館入場前】…休館日でしたので、受付時間まで開門していただけません
右:【ジパング倶楽部の企画案内切り抜き】

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左:【観覧後に買って帰った展示品の絵葉書】
右:博物館へは神戸・三宮より徒歩十分ほど。三宮商店街を通って行きました

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2009年10月 2日 (金)

デジカメ講座修了作品展/2009上期

 名張市桔梗が丘公民館の主催学級「2009年上期デジカメ講座」が9月末で終了しました。この講座は6ヶ月間12回の学習でした。受講者の方々はそれぞれが趣向を凝らして作品作りに励んでおられまして、熱の入った作品が出来上がりました。ただいまその作品展を開催しています。作品展示は10/22(木)まで行っていますので、興味をもたれた方は、どうぞお出かけしていただいて出来映えをご覧ください。

(展示会場全景)
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(受講者の作品/各自の2点を選びました)
・・・写真はクリックで拡大します
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2009年7月28日 (火)

ウイルス感染PCが持込まれて

 ウイルスに感染したパソコンが持ち込まれました。駆除と修復の経過説明をします。とはいっても当初は別の不具合を修復してほしいとの依頼でして、感染していることがわかりませんでした。

 依頼者から持ち込まれました発端の症状は、Internet Explorerを起動したときに『アドオンが原因でInternet Explorerが応答しなくなったり、クラッシュの場合があります』という警告が出ていました。
原因はすぐわかりました。依頼者がInternet Explorer7からInternet Explorer8にアップデートしたことによって、使っていたプリンター付属のソフトが追従できなくなったということでした。使っていましたプリンター(HP/ヒューレットパッカード)でホームページの印刷を便利にするソフトが、IE8に適合する必要があるということです。

 この不具合を修復して一件落着。では、珍しい現象なのでこの警告をデータとしてWord文書に貼り付けて、私のパソコンに残そうとUSBにメモリして移動操作しました。そうしたら大変が発生。私のパソコンのセキュリティソフトがウイルスを検出したではありませんか。『トロイの木馬(Trojan)』というウイルスです。即、ウイルスを隔離してUSB内すべてのウイルス検査を実施。更にもう一つ『Worm』というウイルスも潜伏していました。すべてを駆除して私のパソコンでは水際作戦完了。
 今度は、持ち込まれたパソコンの対策です。このパソコンにはセキュリティ対策がしていない。依頼者にその旨を連絡、セキュリティソフトをオンライン購入してインストール、そしてウイルス検査を実施。それはひどい状況でした。「4種類のウイルスに、11個のファイルが感染」していました。駆除を終えて大きな問題は修復。しかし、心配が残っていることは、今までにこのパソコンとデータ交換した誰かが、感染していないかということです。迷惑が及んでいないことを願うばかりです。依頼者はウイルスに対しておおらかで頓着がなかったようです。

 その次は、少しパソコンのメンテナンスも追加サービスでやろうと点検をしました。このパソコン、NEC/Lavie 2004年製のノート。メモリ容量が256MB。セキュリティソフトをセットアップした関係もあって、起動時間が5分近くかかっています。そんなことでメモリ増設とデフラグ及びスタートアッププログラム整備のメンテナンスもやることにしました。メモリはもう1枚256MBを追加増設、合計512MBへ増強です。結果は、デフラグ等のメンテナンスも寄与して、起動時間は1分20秒と大幅な改善を達成しました。

 私の強調したいことは、ゆめゆめセキュリティ対策は怠りなきようにということです。セキュリティソフトを使うとパソコンの起動時間や動作が緩慢になることは確かです。そのような場合は、メモリ増強等の別の対策を加えて、不具合を緩和するといいと思います。他の人への迷惑防止と大切な保存データが破壊されないように、どうぞ心していただければと思います。

【写真はクリックで拡大します】

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左:【持込まれたノートPC】・・・2004年製NEC/Lavie
右:【アドオン警告】・・・Internet Explorer8へのアップデートによる既存ソフトの不具合メッセージ

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【ウイルス検査中】・・・ウイルスの種類と感染ファイルが表示されてきている

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左:【増設後のメモリスロット】・・・256MB→512MBへ増強
右:【デフラグ結果】・・・ハードディスク内が整理されたのが一目瞭然

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2009年7月10日 (金)

「ねこ草」の生育観察

 090710nekogusa_00_2 わが家には2匹の猫ちゃんがお住まいしています。春日ちゃん(はるちゃん)11歳、土方くん(ひじくん)2歳です。猫や犬が雑草を食べているのを、ご覧になられた方はおられると思います。お腹の調子を整えるためには植物繊維を食べないといけないのですね。
 わが家では、その植物繊維である野菜を生育して食べさせています。この野菜「ねこ草の生育観察」の22日間をご覧ください。
(本文内の写真は「ねこ草」種・・・コメの籾(もみ)とそっくり)

【写真はクリックで拡大します】・・・どうぞ最後までご覧ください

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【種まき】・・・1日目

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左:【芽が出てきました】…4日目の朝
右:【芽が出て半日後】…4日目の夕方(わずか半日でこんなに芽が伸びている)

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左:【どんどん成長】・・・5日目の朝
右:【さらに成長が進む】・・・6日目の夜(1日半で茎は2倍以上の長さに)

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【成長が真っ盛り】…7日目の朝(このころから、1食当り2茎をもぎり取って、キャットフードの上にのせて与えます

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左:【さらに成長】・・・9日目の朝
右:【茎折れが始まる】・・・10日目の朝

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【ひじくんが草を食べているところ】・・・11日目の草の状態。そろそろとうがたちはじめてきました

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左:【ねこ草もくたびれ始め】・・・14日目の朝(中央部分は食べた残りの短くなった茎)
右:【くたびれ進行】・・・17日目の朝

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左:【終焉も間近の頃】・・・20日目の朝
右:【終焉前日】・・・21日目の朝

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【お役目終了】…22日目(「ねこ草くん」ご苦労さんでした)/右横にある新たな命へバトンタッチ

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