カテゴリー「趣味」の記事

2016年2月23日 (火)

暗峠(くらがりとうげ)を歩いてきました/奈良・生駒 ~ 東大阪・石切

160221kuragaritouge00奈良と大阪を最短で結ぶ旧街道の「暗越奈良街道・暗峠(くらがりごえ奈良街道・くらがりとうげ)」を奈良・生駒~東大阪・石切までを歩いてきました。

2016.2.21()奈良県橿原考古学研究所の友史会の2月例会は、生駒・往馬大社を出発点に生駒山山麓の古代遺跡を見聞して「暗越奈良街道・暗峠」を越えて東大阪・石切神社までの道程がこの日の学習コースでした。参加者は140名余でした。今回のこのブログは、古代遺跡のことは無しにしまして「暗越奈良街道」のお話にいたします。

「暗越奈良街道」は現在は国道308号線で自動車の通行は可能ですが、道幅はいたるところで車幅いっぱいのところがあるむしろ「酷道」ともいえる道筋です。江戸時代では数ある奈良街道、伊勢参宮街道のうちの一つになります。

「くらがり」の名前の由来は、『木々がうっそうと茂るところの意味の“くらなり”からきている』とか、『道の勾配がきついため、馬の鞍が“仰向けに鞍返り”してしまうという』ことからとも言われているそうです。

江戸時代には奈良見物やお伊勢参りの往来で賑わっています。NHK朝ドラの「あさが来た」では、次のような話のシーンがありました

・・・あさの嫁ぎ先・両替屋「加野屋」の主の「正吉」が病で倒れて療養しているとき女房の「よの」に、『元気になったら、お伊勢参りをしよう。「暗峠」を越えて奈良の町に入り、そして榛原を越えれば伊勢はもうすぐ先やからな』と言っていました・・・
 

実際に峠越えを歩いてみますと話にある通りものすごい過酷な道のりでした。峠の標高は455m、最大勾配37%、平均勾配20%がそれを物語っています。往馬大社から石切神社までの全行程10㎞の内、暗峠道は4㎞でしたが、この日のエネルギーの90%はこの道のウオーキングで使い果たしてしまった感じでした。では、どのような道であったかを以下の写真でご覧ください。

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【暗越奈良街道を歩いた行程】・・・歩いた行程10㎞、その内、峠越え道は4

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(左)【往馬大社】・・・この神社を中心に生駒山麓の古代遺跡を見聞しながら、暗峠へ向かいました
(右)【暗(くらがり)峠へ】

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【峠への登り道①】・・・このあたりより狭い道が続きます。路面はアスファルトでなくコンクリートで、滑り止め処理をしています


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【峠への登り道②】・・・登ってきた後ろを振り返ります。勾配のきつさをご覧ください


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【峠への途中で奈良方面を眺めました】・・・遠く向うの山は、奈良奥山あたりでしょう

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【峠の家屋】・・・峠の茶店と家々。大正時代初期までは20件ほどの茶屋や旅籠がありました/県境の標識が見えます

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【河内名所図絵に描かれた暗峠】・・・江戸時代/享和元年(1801)に刊行された図絵

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【暗峠へ道標】

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【峠の頂点】・・・県境の標識のあるところに、峠の頂点が見えますね

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【峠の石畳】・・・江戸時代に街道の整備がなされて石畳が敷かれたそうです。奈良見物やお伊勢参りの往来で賑わったことでしょう。現在は国道308号線。車はこの狭い道幅ギリギリに通行しています(道の向こうからくる車を見てください)

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【峠より大阪への下り道】・・・やっぱり道幅は狭く勾配はきつい。下りは人は背をそらし気味に歩いています。車も道巾いっぱい

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【眼下の大阪市街】・・・大阪への下り道で大阪市街が眼下に見えます。向うの少し黒っぽいビル群のところが「上町台地」。その手前が、現在も低地になっていて昔は「河内湖」だったところです

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【河内湖地図】・・・上の写真と見比べてみてください。建物をすべて取り払ったイメージで眺めますと、上町台地と河内湖だったところが想像できますね。
 
いま、NHK大河ドラマの「真田丸」で真田幸村が大坂冬の陣で「真田山」に築いた砦「真田丸」は、上町台地の森ノ宮のすぐ南側です

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【石切神社】・・・この日の終着点。宝物館を見学して例会は終了でした

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2016年1月 9日 (土)

Excelで作る超簡単オリジナル4か月カレンダの更新をしました

Excelで一発入力するだけで作成できる超簡単オリジナルカレンダの2016年版を更新しましたので公開します。ダウンロードしてご活用していただきましたら嬉しく存じます。

このカレンダは、Excelの一つのセルに日付を入力しますと、一発で4か月カレンダが出来上がるように工夫をしています。任意の起点の月から4か月間のカレンダが出来上がりますが、カレンダは、20162020年までの5年間使えるようにしています。休日の表示も2020年まで組み込んでいます。

また、上半部の写真は、ご自分で撮影されましたお気に入り写真と入れ替えを行っていただきまして、ご自身のオリジナルカレンダとして楽しんでいただければと思います。

このExcel 4か月カレンダは、2009年に初公開しまして、今回は5回目の更新になります。

 

(ダウンロードは次のWebページからです)

●シニア青年・水無月生HP内・・・『Excel4か月カレンダ』

・ダウンロードおよびその後の操作説明は、Webページをご覧ください。
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2015年10月26日 (月)

ワードで作った「オリジナル・ジグソーパズル」を発表・2015桔梗が丘公民館展

 2015.10/24()25()は三重県名張市桔梗が丘公民館で公民館展が開催され、私・水無月生が講師を担当しています3つのパソコンサークル、「イルカパソコンクラブ」「かがやきパソコンサークル」「ひまわりパソコン」サークルが、ワードで手作りしました『オリジナル・ジグソーパズル』の展示発表をして、私たちの展示ブースを訪れていただきました方々にジグソーパズル遊びを楽しんでいただきました。

 ジグソーパズルは小さくコマ切れにした片々(ピース)を組み合わせて画像を完成させるパズルですが、この発表作品はパソコンのワードの上でマウスを使ってピースを移動させて遊ぶという趣向をしました。

今年の発表は3サークル合同で行い、23名で46作品の出展です。作品の素材は、自身が撮影した山や自然の景色、ネットで探したアニメキャラクタや話題の画像・写真等を使っています。そして作品を作り上げていくのは、Microsoftの画像加工ソフト「ペイント」を使って、画像の一部を切り取って「ワード」に貼り付けていきます。作品の出来上りピース数は、10ピースから30ピースぐらいまでとして、短時間で遊んでもらえるように考えました。そして、作品は各自が思い思いにピースの切り口の形を工夫しながら切り取って作り上げています。

2日間の公民館展で私たちのブースには、マウスをはじめて触ったという高齢者の方々から、幼児を連れた家族連れや少年少女まで、幅広い方々に興味をもって訪ねていただき、パズルを楽しんでいただけました。通常のジグソーパズルは厚紙を裁断したピースを組み合わせていく遊びということで馴染んでいますが、このようにパソコンの上で遊ぶという発想はなかったものですから、物珍しさも手伝って「これはこっちや」「それはあそこや」と、ワイワイガヤガヤ遊びの中の大賑わいの騒がしい会場風景でした。

 展示ブースの賑わい振りとサポートしましたサークル員の活躍ぶりの写真を掲載しています。どうぞご覧になっていただければ嬉しく存じます。

 

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【展示ブース設営作業中】・・・メインタイトルの貼り付が完了して、3つのサークルは思い思いのレイアウトを工夫しての飾り付を

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【展示ブース設営完了】・・・設営完了後のパズル操作の調整作業中。パソコン画面を大型モニタに写して、観覧者にもパズルを共に楽しんでいただくようにしました

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【展示会の賑わい風景】・・・たくさんの方が興味を持って集まってきてくれました

《展示ブースを訪ねてくださった方々》
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【年配の方】・・・担当員の説明を聞きながら操作に挑戦

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【小学生】・・・この年頃は簡単な説明をしたら、あとは自身でどんどんやってしまいます

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【パパとママと一緒に】・・・幼児はパパやママが手を添えて一緒に楽しんでくれました

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【姉妹も一緒に】・・・姉妹で、楽しくほほえましく遊んでいます

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【家族で一緒に】・・・家族そろって一緒に楽しく

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【主婦も若いお姉さんも】・・・主婦も若いお姉さんも真剣な眼差しで

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2015年8月10日 (月)

京の夏の旅/文化財特別公開(第3報)/南禅寺・大寧軒

150801daineiken00「京の夏の旅・文化財特別公開」見学、第3報は「南禅寺・大寧軒(だいねいけん)」をお届けします。

京都市の今年の夏の観光キャンペーン「京の夏の旅・文化財特別公開」は、9/30()まで開催されています。

今回の私の京の夏の旅・二日目は8/1()の午後に、「南禅寺・大寧軒」の庭園を見学してきました。この庭園も普段は非公開になっています。

 

南禅寺境内にある大寧軒は「池泉回遊式庭園」と言われる470坪の明治時代の素晴らしい日本庭園です。この日も京都は猛暑日、しかし、庭園内を流れる清流と格調高い日本庭園の美しさに、暑さを忘れる別世界を楽しませていただきました。

この庭園の元の場所は、南禅寺の塔等・大寧院があったそうです。南禅寺の寺領の多くは明治の初めの廃仏毀釈で、お上に召し上げられました。この周辺は京都東山の風光明媚な地ですので、京都府から民間に払い下げをされました。そして、当時の財閥や大金持ちが別荘や別宅として購入したそうです。大寧軒は茶道家元藪内家が所有していましたが、2004年に再び南禅寺の所有に戻りました。

東山を借景にした庭園は中央を流れる小川に琵琶湖疏水を取り入れていまして、豊かな水がさわやかなせせらぎとなっています。清流の取り入れ口にはあまり目にすることのない珍しい「三つ柱鳥居」が流れをまたぐように建っています。京都三珍鳥居と言われる太秦の神社「蚕ノ社」の鳥居を模したそうです。また、園内全体は苔に覆われていまして、飛び石以外は踏み入れないように注意書きがありました。

園内の燈籠もいろんな種類のものがあります。私は燈籠のことはよく知らなかったのですが、ボランティアガイドの説明では「春日型燈籠、雪見型燈籠、織部型燈籠」など9つが据えられているそうです。そしてもうひとつ面白いのが小川の底には「シジミ」の殻がたくさん見られます。琵琶湖疏水と一緒に琵琶湖のシジミが流れてきているのでした。

 

付け足しの話ですが、この日の午前中は平安神宮の「神苑」を散策してきました。宿泊したホテルのサービスで入場券をもらったのでした。神宮神苑はいままで何回となく訪ねていますが、この庭園もいつもゆったりした心地で歩きまわれるのでお気に入りです。

私たち夫婦の二日間の京の夏の旅、いつものことながらゆっくりペースののんびり旅。二日間の訪ねた場所は4か所でした。

 

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【大寧軒(だいねいけん)の入り口門】

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【大寧軒の日本庭園(1)】・・・門から入ってすぐの庭園の展望

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【大寧軒の日本庭園(2)】・・・少し中に進んで池の正面から。池の右手向うから川が流れ入っています。「三つ柱鳥居」が小さく見えています

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【三つ柱鳥居】・・・鳥居の向こうの岩から取水の滝が流れています。鳥居は京都三珍鳥居と言われる太秦の神社「蚕ノ社」の鳥居を模したそうです

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【大寧軒の日本庭園(3)】・・・庭園多くからの展望。右手後方のこんもりした繁みは、借景の東山三十六峰の一つ・大日山

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(左)【シジミ】・・・琵琶湖疏水と一緒に流れてきた琵琶湖のシジミの殻

 

(右)【大寧軒拝観券】

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【平安神宮神苑(1)】・・・中神苑の蒼龍池。赤、白、薄黄色の睡蓮が見事に咲き乱れていました。池の中央に並んでいる飛び石は、古い石柱を使った臥龍橋

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【平安神宮神苑(2)】・・・東神苑の栖鳳池(さいほう池)と泰平閣(橋殿)

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2015年8月 7日 (金)

京の夏の旅/文化財特別公開(第2報)/下鴨神社本殿

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「京の夏の旅・文化財特別公開」見学、第2報は「下鴨神社本殿・大炊殿・神服殿」です。1報の上賀茂神社に続いての報告です。

京都市の今年の夏の観光キャンペーン「京の夏の旅・文化財特別公開」は、9/30()まで開催されています。

7/31()の午後は、上賀茂神社から下鴨神社へ移動しての見学でした。下鴨神社の正式名称は「賀茂御祖神社(かもみおや神社)と言います。

本殿は東西二つの社になっていまして、国宝に指定されていますとともに世界文化遺産にも登録されています。1863(文久3)に造営されました本殿は、今年が式年遷宮で檜皮葺き屋根、朱塗りの高欄などが修繕され、特別公開で「参拝所」から拝むことができました。

祭神は東殿には『玉依媛命(たまよりひめのみこと)』がお祀りされていまして、上賀茂神社の祭神の『賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)』の母神になります。また、西殿には『賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと)がお祀りされていまして玉依媛命の父神になります。

二つの本殿を参拝のあと、同じく特別公開の「大炊殿・神服殿」を見学して、朱塗り鮮やかな「楼門」をくぐります。この楼門は1628(寛永5)建立で、高さが30m、重要文化財です。

 

楼門を出ると正面鳥居に向かいます。そのすぐ横に休憩所がありました。この日は、日本全国は猛暑日。水分補給をしながら歩いていましたが、この休憩所で大きなかき氷を食べることにしました。熱しきった身体の中心を冷たい氷水が気持ちよく流れていきました。

正面鳥居から外の参道は原生林の『糺(ただす)の森』。36,000坪の原生樹林は、この日の夏日を感じさせない爽やかな大空間でした。糺の森の南詰にある「河合神社」をお参りして、この日の下鴨神社特別参拝はおしまいです。

 
原生林を出てまた真夏の街なか道を出町柳まで歩いて、駅前からこの日のホテルへ市バス203系統で向かいました。二日目の記事はこの後、3報で報告します。どうぞ、ご覧ください。

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【下鴨神社・楼門】・・・1628(寛永5)建立で、高さが30m、重要文化財です

 
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【幣殿】・・・幣殿から祝詞舎を写す。御簾の向うに東本殿と西本殿があります。


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【東本殿】・・・御簾の向こうの東本殿を回廊の外格子の隙間からとりました。『
玉依媛命(たまよりひめのみこと)』がお祀りされています。本殿の御扉の両脇には金と銀の獅子狛がお守りしています


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【正面鳥居と楼門】


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(左)【さざれ石】・・・「君が代」に唄われています。小さな石ころが永い年月を経て巌となっていくことで、神霊が宿る石であると信じられています
(右)
【下鴨神社本殿・大炊殿・神服殿拝観券】


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【境内案内図】

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【参道】「糺(ただす)の森」…36,000坪の古代原生樹林に囲まれた、癒しの空間です。社殿とともに世界文化遺産に登録されています

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2015年8月 4日 (火)

京の夏の旅/文化財特別公開(第1報)/上賀茂神社本殿・権殿

150731kamigamo00京都市の今年の夏の観光キャンペーン「京の夏の旅・文化財特別公開」見学を7/31()8/1()の二日間、出かけてきました。このキャンペーンは9/30()まで開催されています。

一日目の7/31()は「上賀茂神社本殿・権殿」と「下鴨神社本殿・大炊殿・神服殿」を参拝してきました。まず第1報は「上賀茂神社本殿・権殿」の報告です。

上賀茂神社の正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづち神社)と言います。世界文化遺産に登録されていますこの神社は、京都最古の社ですが、今年は21年ぶりの式年遷宮になっていまして、修復されました本殿(国宝)と権殿(国宝)を特別参拝させていただきました。

この特別参拝は、普段は入ることの出来ない神域に立ち入るということで、「特別参拝の浄め掛けたすき」を首から掛けて、神職に案内していただきました。一千年の時の流れを越えて、古の姿そのまま残っています檜皮葺の「本殿」・「権殿」の前では、心が癒される思いと安らぎを感じさせていただきました。

祭神は『賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)』で、母親は下鴨神社にお祀りされています『玉依媛命(たまよりひめのみこと)』です。

午前中、境内をゆっくりと参拝して、境内を流れています「御手洗川(みたらし川)のさわやかな流れを目と耳で楽しみました。昼食を済ませてから市バス4系統に乗って下鴨神社へ向かいました。下鴨神社の記事はこの後、第2報で報告します。どうぞ、ご覧ください。
 

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【上賀茂神社・一の鳥居】

 

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【細殿、立砂と楼門】
 
 
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(左)【楼門と玉橋】
(右)【本殿・権殿はこの門の向う側】・・・撮影禁止になっています。本殿・権殿は心爽やかに拝んできました
 

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(左)【境内を流れる御手洗川(みたらし川)】鴨川の分流水で水量も多く美しい流れです

(右)【境内案内図】
 

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(左)【浄め掛け】・・・特別公開の本殿・権殿へは、浄め掛けのたすきをかけての参拝でした

(右)【上賀茂神社本殿・権殿拝観券】

 

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2015年7月28日 (火)

2015年名張市民囲碁大会に74名参加

2015年度「名張市民囲碁大会」を開催しました。今年で30回目を迎えます。その大会風景をお届けします。 

今年の「名張市民囲碁大会」は、7/26(日)に桔梗が丘公民館で開催しました。名張市内の各地区の公民館で活動しています囲碁サークルの、年一回の合同囲碁競技会ということになります。
 

今年は74名の参加でした。大会は74名を12のリーグに分け、四段以上の「高段位グループ」が4リーグ、「二・三段位グループ」が4リーグ、「初段・級位グループ」が4リーグで、それぞれのグループ内の予選リーグ戦で4局の対局を行います。持ち時間は一人35分です。 

予選を勝ち上がったそれぞれのグループのリーグ1位者の4名は、グループ別に決勝トーナメントを準決勝戦の対局を行い、その後、決勝戦と34位決定戦を行います。決勝トーナメントの持ち時間は一人40分です。 

3つのグループの決勝トーナメントに勝ち上がった方12名には、優勝から4位まで賞品をお渡しします。優勝者には持ち回りの優勝カップと合わせて副賞の賞品を、そして翌年には優勝カップのレプリカをお渡しすることにしています。また準優勝者、3位、4位にも副賞賞品をお渡ししました。
 

大会は、朝845から受付。930より大会開始、1730頃に全てを終了しました。 

今年も暑い夏ですが、囲碁を楽しんでおられる名張市の公民館サークルの皆さんは、丸一日の囲碁三昧を、囲碁を愛する仲間が集まって楽しく過ごしました。私は「桔梗が丘囲碁同好会」所属で参加しました。残念ながら力およばず予選敗退でした。
 

例年この大会は名張市内の各公民館囲碁サークルの代表者で「実行委員会」を作り大会準備から運営までを行っています。また、私はこの実行委員会事務局を担当していまして、対局の組合せわせ、その他の大会関連の事務作業の裏方を引き受けています。そして今年も、各公民館サークルの方々の大活躍のお手伝いのお蔭をもちました、盛会となりました。

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【大会会場全景】・・・74名の参加でした

 
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(左)【高段位グループの予選リーグ対局(1)】・・・ABリーグ/(対局時計使用・持ち時間35分)

(右)【高段位グループの予選リーグ対局(2)】・・・CDリーグ/(対局時計使用・持ち時間35分)


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左)【二・
三段位グループの予選リーグ対局(1)】・・・ABリーグ/(対局時計使用・持ち時間35分)
(右)【二・三段位グループの予選リーグ対局(2)】・・・CDリーグ/(対局時計使用・持ち時間35分)


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(左)【初段・級位グループの予選リーグ対局(1)】・・・ABリーグ/(初段のみ対局時計使用・持ち時間35分)

(右)【初段・級位グループの予選リーグ対局(2)】・・・CDリーグ(初段のみ対局時計使用・持ち時間35分)

 
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【決勝トーナメント対局(1)】・・・高段位グループ/(対局時計使用・持ち時間40分)

 
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【決勝トーナメント対局(2)】・・・二・三段位グループ/(対局時計使用・持ち時間40分)

 
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【決勝トーナメント対局(3)】・・・初段・級位グループ

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【優勝カップ】…左から高段位優勝カップ、二・三段位優勝カップ、初段・級位優勝カップ

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2014年10月21日 (火)

Excelで「すごろく遊び」を発表・桔梗が丘公民館展

 2014.10/18(土)、19(日)に名張市・桔梗が丘公民館で公民館展が開催されました。私・水無月生が講師を担当しています、「イルカパソコンクラブ」「かがやきパソコンサークル」の2つのサークルが日ごろのパソコン勉強の成果を合同発表しました。テーマはサークルで勉強しましたエクセルで作りましたオリジナル『すごろく遊び』でした。

 この「すごろく」は、地元桔梗が丘住宅地の循環バス路線を一回りするという手づくりすごろくです。名付けて『ぐるーっと桔梗が丘・すごろく遊び』としました。サークルで勉強してきましたエクセルでの関数は、2年余りになり理解度も順調に進んできました。

すごろくは、この関数の使い方をちょっと工夫して、画面上にサイコロを作り、乱数関数でサイコロを振って「さいの目」をだす仕組みです。サイコロ目の数字を入力すると、地図上のバス路線の停留場をコマに仕立てた画像が進みます。近鉄桔梗が丘駅を振出しとして、循環バス路線の各停留場を一回りして、上がりは元の桔梗が丘駅に戻ってきます。ゲームは、このバス路線の内回りと外回りに分かれて、二人で勝ち負けを競うようにしています。

 2つのサークルは、昨年もエクセルの論理関数の「IF関数」で「バイオリズム診断遊び」をしました。理解をするのが難しいIF関数を少しずつではありますが、設定したとおりにデータが処理された時の気持ちよさを味わいながら、発表資料作りを進めてきました。エクセルでの表作りに欠かせない論理関数の理解と活用を通じて、一歩一歩着実にパソコンを楽しんでいます。

 

 公民館展の2日間、観覧にこられました大人から子供さんまで、わが地元の地図を見ながら、「僕の家はここや」「君の家はどこにあるのや」と言いながら、バス路線を回るすごろく遊びに興じていただけました。近年は、「すごろく」を遊ぶ子供たちが少なくなりましたが、この展示を機会にすごろくに馴染んでくれる子供が増えることを期待しています。

 

 

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【準備作業中】・・・公民館展開催日の前日、2つのサークルがそれぞれのボードに展示物の設営

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【設営完了】・・・展示ブースができあがり。モニタは42インチにして見やすくしました

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【すごろく画面】・・・キーボードの「F9」きーを長押しすると、画面上でサイコロが転がります。指を離すと止まり、その時のサイコロの目を入力セルに入力します。すごろくコマは停留場の数を進みます

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【すごろくに興じる子供たち】・・・子供はやり方を説明すると、すぐにゲームをはじめられます

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【大人も童心にかえってすごろく遊び】・・・キーボードに慣れないおじさん、おばさん方も、操作を簡略化していますのですぐに馴染んでいただけました

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2014年10月20日 (月)

『オリジナルカレンダー』の展示発表・桔梗が丘公民館展

 2014.10/18()19()は三重県名張市桔梗が丘公民館で公民館展が開催され、私・水無月生が講師を担当しています「ひまわりパソコン」サークルが『オリジナルカレンダー』の展示発表をしました。

 ひまわりパソコンサークルでは、今年の初めよりワードで表操作のお稽古をしています。その一環として、写真と表を組み合わせた自作作品の『2015年オリジナルカレンダー』を展示発表して、観覧に来られたご希望の方に印刷してお渡しすることにしました。

出展しました作品は全部で14点の力作ぞろい。素材はネットよりダウンロードした画像や自身が描いた水彩画等を使っています。そしてワードの表で作ったカレンダーと組み合わせて各自が趣向を凝らしたレイアウトで作り上げています。

展示場では、日本に一つしかないこのオリジナルなカレンダーの中から、お好みのものを選んでいただきましてお渡しするのですが、予想を上回る注文が殺到して印刷をする展示担当者は大わらわ。一旦注文を受け付けてしばらくほかの展示場を観覧してもらってからお渡しするというあり様の賑わいでした。

展示当番の担当者も大忙しでしたが、プリンターは全く休み暇なしの稼働状態で、壊れないかと心配するほどでした。ありがたいことに日本のプリンターの品質は素晴らしい。2日間まったく休む暇なしでも無事お役目を務めてくれました。

そして、会期中の2日間でのカラー印刷は580枚。印刷に使いました用紙は、普通紙よりはちょっといい「マット紙」で紙厚0.13㎜」を使いました。写真用光沢紙だと更に美しくできあがるのですが、マット紙は用紙の上に文字を書き組むことができますのと、比較的に画像の鮮明度も良好なのでこれを選びました。プリンターインクも大容量タイプの6色組をほぼ3パック使いました。

会場は絶え間なく数多くの観覧者で大賑わい、オリジナル作品の人気ぶりにサークル員全員は大満足の2日間でした。無料配付したカレンダーの印刷費用はサークルにとっては出費でしたが、多くの方に喜んでいただけたという満足感の充実との引き換えは貴重なものになっています。

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(左)【展示準備作業中】・・・メインタイトルの貼り付が完了して、まわりの飾り付はどのようにしようかと、みんなであれこれ思案中 

(右)【展示会場設営完了】・・・サンプルのカレンダーを貼り付けて、パソコンと大型モニタ、プリンターの配置も完了

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【展示会の雰囲気】・・・子供たちは興味を持って集まってきてくれました

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【カレンダー作品の印刷受付】・・・質問に答えて担当者が説明して、印刷注文を受け付け

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【カレンダー作品の印刷中】・・・展示担当が印刷作業中

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2014年6月 2日 (月)

伊予の国・今治城を訪れました

20145月末に今治城を訪れました。今治城は、藤堂髙虎が関ヶ原の戦いののち東伊予20万石の大名となり築城しています。なぜ今治城を訪ねたかといいますと、今治は三重県名張市と少なからずのご縁があるからです。

名張のお殿様は藤堂高吉が初代です。高吉は丹羽長秀の三男で豊臣秀長の養子になり、それからまた髙虎に養子として迎えられています。子のなかった髙虎は、藤堂家の跡継ぎにする予定でした。髙虎は今治で8年ほど後に、伊勢・伊賀の国32万石へ国替えとなり、高吉は今治に残って2万石のお殿様としてよい治世をしていたそうです。そして、高吉は今治を27年間治めたのち、伊賀の名張へ国替えとなりました。

高吉は当初は跡継ぎとなるはずだったのですが、のちに髙虎に実子・高次が誕生したため家臣の身分に格下げとなり分家となって、名張藤堂家2万石がここから始まったのでした。高吉は名張でも大変よい治世と町づくりをしまして、現在の名張の町の原型が形作られたのでした。高吉は藤堂本家の跡取りになれなかった悔しい思いのまま名張で92歳の生涯を終えています。

このような名張の歴史にご縁のある今治へは、以前から是非とも訪ねてみたいと思っていたのですが、この度やっと実現できた次第でした。

 

(今治城の説明と写真を、どうぞご覧ください)…写真はクリックで拡大します

 

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【今治城】…お堀と天守閣。左が山里櫓。内堀の水は海水です。今治城は日本一の海城といわれ、来島海峡に面していて、戦略的に重要な役割を持って建設されたのでしょう。

 

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【今治城内案内図】

 

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【藤堂髙虎像と天守閣】…藤堂髙虎は城づくりの名人といわれていて、今治城の他、伊賀上野城、津城、宇和島城、そして、伏見城、二条城、江戸城までも築城の中心人物として関与しているそうです。また、武勇でも優れていた半面、政治家としての手腕も大きかったのでした。身長62(190)、体重30(110)の巨漢だったそうで、こんな男が刀を振り回したら、戦場では敵はみんな逃げ回ったことでしょうね。

 

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【天守閣】…御金櫓の前より撮影しました

 

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【石垣と犬走り】…石垣は自然石をほとんどそのまま加工しないで野面積み(のづらづみ)しています。高さは1114mあるそうです。石垣の下部には2間巾(3.6m)の犬走りめぐらされています。戦略的には不利になるのですが、海辺に築かれた脆弱な地盤だったので地盤補強の効果を出すために設けられています。

 

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【鉄御門(くろがねごもん)】…お城の正門。扉は鉄板張りなのでこの名前になったのでしょう

 

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(左)【鉄御門上の多聞櫓内の建物構造】…昔の建築物は釘を使わないで組み立てた様子がよくわかります。「和小屋組」といわれる工法。2007年に復元されています。
 

(右)【鉄砲の狙い撃ち窓】…多聞櫓から大手道を狙えるようになっています

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(左)【海水流入口】…内堀からこの水路口を通って海水が流通するようになっています

(右)【水路】…海水が流通する水路。撮影したときは引き潮だったので海側に海水が流れていました。昔は、内堀の外側の中堀に舟入場があり、外堀を通じて海から舟が出入りできるようになっていたそうです。 

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【来島海峡】…天守閣より見た来島海峡としまなみ海道の来島海峡大橋。この日は黄砂がたくさん飛んできていて霞んでいました

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