季節・自然

2009年8月11日 (火)

お盆の始まり・小雀の命を見送って

 8/11(火)お盆の始まりのこの日、わが家の庭での出来事でした。夕方のこと、小雀の命を見送ることになりました。

 日暮れ前に庭に出て地面を見ると、白い羽毛のかたまりが見えました。よく見ると小雀があおむけになっています。そして両足をわずかながら動かしているではありませんか。また、胸は大きく波打って鼓動しているのもわかりました。しかし、もう少しの命のように見受けました。
 何とかならないだろうかと女房を呼びました。しゃがみこんだ女房は手のひらにのせ、水を飲ませてやろうと水やりのひしゃくに水を入れて口元へ持っていくと、少しながら飲み始めました。何度か飲む様子のあと、手のひらから飛び立とうとします。一度地面に落ちてまた飛び立つ動作をしますが、やはりそこまでの体力はないようです。

 草むらへ持っていってそっと草の中に降ろしてやろうとしました。そのときにはそっと目をつむってきたようです。胸の鼓動も小さくなってきました。間もなく、女房の手のひらの上で命が絶えてしまいました。たまたま目にとまって、野垂れ死にならなかったので少しはよかったことでした。

 このようなことでお盆の始まりのこの日の夕方、小さな命を見送ることになりました。そのあと、庭の片隅に穴を掘って葬って、女房と一緒に一輪の花と線香を手向けてやりました。
 小さな命のはかなさを感じながら、なんとも切ない気持ちのこの日の夕方でした。

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左:【小雀を埋めたところ】
右:【小さな命に、一輪の花と線香を手向けました】

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2009年7月 3日 (金)

鹿肉を食す/茶臼山高原で

090619sikaniku1_1   茶臼山高原シリーズ第4報/最終版をお届けします。茶臼山高原(標高1237m)を楽しく歩いた2日目の昼食は、ホテル「休暇村茶臼山高原」お薦めメニューの『鹿ミンチカツ定食』をいただきました。
 1日20食の限定版で1,575円。興味にひかれて女房と二人同じメニューの注文です。出てきたものは何のことない、ミンチカツ一切れと生野菜。値段にしてはチョット貧弱な感じでした。お味の方は、シカ肉と知っているから少し違うかなと思うだけで、知らなかったら普通の牛肉のミンチカツと区別がつかないです。まあ、興味が先行した昼食でした。

 茶臼山高原一帯は野生の鹿がたくさんいるらしいです。農作物や森林樹木の被害がやっぱりあるそうです。そんなことで、保護を目的とした狩猟が行われているそうです。その捕獲したシカ肉がこのように観光目的の食事になっているのでしょう。

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左:【ホテル・休暇村茶臼山高原】…うしろの山が茶臼山
右:【鹿ミンチカツ定食のメニュー表示板】

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【鹿ミンチカツ定食】…1,575円也

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2009年6月27日 (土)

矢作川の源流をみる/愛知県根羽村

090619yahagigawa_0  茶臼山高原シリーズ第3報をお届けします。茶臼山高原(標高1237m)のホテル「休暇村茶臼山高原」から歩いて15分ほどのところに、『矢作川の源流』を見ることができる。川の源流というものを今までお目にかかったことがないので、どのようなものかを想像しながら歩いて行った。
 矢作川はこの茶臼山高原の愛知県根羽村から、豊田市・安城市・岡崎市・西尾市・一色町を流れて三河湾にそそいでいる全長117km。

 高原のゆったりした景色を眺めながら、第2報でお知らせした茶臼山山頂への道とは異なった山道に入っていくと、山の中腹から水が3本の竹の樋を伝って流れ出ていた。源流というものとの初対面である。私は、源流といったら山のどこかでチョロチョロと水が流れ始めるところかと思っていた。そうではなくて山の斜面の地面から水がわき出てくるところが源流なのだ。考えてみればそんなものなんだろう。そうでないと流れ始めが地表を流れる水なら、天候に左右されて少ない水ならすぐ枯れてしまう。当たり前のことが、再認識した次第です。

 まったりとした冷たい山水を口に注いで、周囲の自然環境の美しさをここでも味わいました。ホテルの飲料水や風呂の水、トイレの水も全てこの水で賄っていることも聞いていました。生水が美味しかったのは当然のことでした。

(写真はクリックで拡大します)

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左:【矢作川源流の水落ち場】…観光と保全のためなのか水落のところは石積みされていて人の手が入っている
右:【源流の水を飲む】…まったりと冷たくいい気持ちになります

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【源流のすぐあとの自然の小川】…源流の水落ち場から流れて、ここは本来の自然の小川のせせらぎ

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【小川のせせらぎのほとりで見つけた野草の花】…何という花なのか私にはわからない

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2009年6月23日 (火)

1415m茶臼山に登る/愛知県豊根村

 ホタル観賞をした翌日(6/19/金)は標高1415mの茶臼山(愛知県豊根村)に登りました。茶臼山高原シリーズ第2報をお届けします。
 茶臼山高原(標高1237m)のホテル「休暇村茶臼山高原」のすぐ裏にそびえる山が「茶臼山」。ここからは標高差200m足らずで山頂に登れる。距離1.2km、時間は40分程度。
 登り始めてわかったが、勾配が結構厳しくちょっとハードな行程だったが、山頂に到着するとそこからの眺めは雄大だった。やっぱり愛知県の最高峰だけはある。また、山そのものはそれなりに人の手が入っているが、登山道とその周辺はブナ林の自然を保存した原生林に覆われていて、自然環境を楽しむことができました。
 山頂では、野生菊にミツバチが何匹かとまって蜜を吸っている。近づいて写真を撮っても逃げようとしない。これらのミツバチも野生なんだろうと思うが、素朴なもので警戒心が全くないようだった。それから、この野生菊は何の花だろうかと帰ってから調べてみたが、まだわからない。花びらの形は「リュウノギク」によく似ているが葉っぱの形は違っているようで、開花時期もこの季節でない。まあそんなことより、素朴な光景を楽しむことで深く詮索はやめにしました。

では、茶臼山の自然を次の写真でご覧ください
【写真はクリックで拡大します】

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【茶臼山高原より茶臼山山頂を眺める】

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【茶臼山山頂からの眺め(南方向のパノラマ)】…右手の山は「萩太郎山(1358m)」。冬はスキー場、春から夏は芝桜が美しいらしい

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【ブナの原生林の登山道】・・・山道には岩が露出しているが、コケが生えている。人の踏みいれが少ないからこのように生息できているのか。また、右の写真のように人が一人歩ける程度の幅しかないところもある

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【野生菊の蜜を吸っているミツバチ】・・・山頂に群生している野草菊に何匹かとまっているが、近づいて撮影しても逃げていかない。ここでは外敵の恐れがないのか。

このシリーズ、あと2つのブログを投稿したいと思っています。鹿肉を食べたことと、矢作川源流です。

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2009年6月20日 (土)

高原の村のホタル観賞

 6/18(木)・高原の村でホタル観賞をしてきました。愛知県津具村(いまは合併して設楽町津具)の中の田園地帯です。長野県境にある茶臼山高原のホテル(標高1237m)・休暇村茶臼山高原で宿泊したその夜にホテルの案内でホタル観賞をしました。ホテルより車で少し下っていった高原の村で標高が650~850mですので、この時期でも上着を着て出かけました。
 ここのホタルはゲンジボタルで村の中の農家が点在する近くの小川に乱舞しています。やっぱり素朴なところなので、ホタルも人の近くで安心して生息しているのでしょうか。そして、ホタルも私たちが歩いていても、すぐ近くまで飛んできて頭の上を高くを舞っていました。
 写真はたくさん撮りましたが、その中の2枚を紹介します。1枚は小川のほとりを乱舞しているたくさんのホタル君たち。もう一つの1枚は、偶然とはいえ私・水無月生の胸元に舞ってきました。左手を差し伸べると手のひらにとまりました。右手には三脚を付けたカメラ持っていましたので、あわてて三脚を立てて撮影しましたらファーっと舞い上がりました。「シャッター時間7秒・絞りは開放2.7」に設定していましたので、うまい具合に光を放って飛んでいく様の撮影成功です。どうか2枚目の会心作をご覧ください。
 この夜はホテルで1泊。翌日は茶臼山(海抜1415m)へ登ってきました。その話はまた次に。

【写真はクリックで拡大します】
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【小川のほとりを乱舞するゲンジボタル君たち】

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【手のひらに止まっていたホタルが舞いあがって飛んでいった様子】

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2009年6月 5日 (金)

薬草料理を賞味する/宇陀・大願寺

090604yakusoryori_menu  『薬草料理』というものを賞味してきました。奈良県宇陀市にある「大願寺」で薬草料理を食べさせてくれます。6/4(木)はこのブログでもたびたび登場しました、万葉の会の6月例会でした。この日は宇陀市の「阿騎野」を歩きました。午前中は大宇陀・松山街なかを散策でした。松山は旧街道筋で江戸時代から栄えた町です。吉野から長谷、三輪、また、伊勢に通じる街道です。いまもなお昔ながらの薬問屋の店が並んでいます。

 松山街なか散策後の昼食が、「大願寺」の『薬草料理』を万葉の会メンバー47名でにぎやかにいただきました。献立には、『葛の刺身』、『朝鮮人参のてんぷら』や本当に真っ黒な『黒米』などその他、初めて食べるものがたくさんあり、普段食べている肉や魚を含めない食事もまた楽しい味覚でした。薬草料理とはどのようなものかは、写真と料理献立をご覧ください。

【薬草料理献立】
《前菜》・金銀寄せ(金柑、銀杏) ・市松羹(南瓜、トマト) ・蕗(ふき)酢漬け ・玄米おにぎり ・味噌漬け豆腐
《胡麻豆腐》吉野葛の豆腐
《酢の物》菊花、紅花、ヤブカンゾウの花
《白あえ》しめじ、こんにゃく、どんぶり(ホウキグサの実)他
《三種盛り》・長芋とアロエの梅肉和え ・野菜と湯葉の酢味噌和え ・金針菜(キンシンサイ)とクコの実
《葛の刺身》吉野本葛
《煮物》飛龍頭のあんかけ
《天麩羅》・朝鮮人参、ナツメ、ドクダミ、ヨモギ、ユキノシタ、ハッカ
《ご飯》黒米
《吸物》舞茸、ヨモギ麺、ミツバ
《香の物》沢庵、胡瓜、もろみ味噌
《お菓子》自家製のうぐいす豆の入った羊羹
《薬草茶》アマチャヅル、ドクダミ、アロエ、ハトムギ、クコ等の十種入り

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【前菜/胡麻豆腐/酢の物/白あえ/三種盛り】

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左:【葛の刺身】
右:【煮物】

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左:【天麩羅】
右:【ご飯/香の物】

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左:【吸い物】
右:【お菓子】

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左:【お茶】
右:【大願寺】・・・薬草料理がここで食べられる

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2009年3月 7日 (土)

【3】ドキュメンタリー『やまとは国のまほろば』を発表(その3)

 私の好きな日本の発表…『その3』です。ドキュメンタリー『やまとは国のまほろば』/「神々のおおらかな営み」は、大神神社(おおみわじんじゃ)境内を歩いて再び「ヤマト平野」を望みます。では、その内容をどうぞご覧ください。
『その1』 『その2』 はこちらよりご覧ください)

【スライドとナレーション/要約】

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(スライド1)「巳の神杉」… 拝殿のすぐ横には「巳の神杉」がお祀りされています。
・今も人々はここには神の使いの「白いヘビ」が住んでいると信じ、お参りする人が絶えません。
---巳の神杉のはなし---

・古代の人々は、三輪山には斧入れないで神の宿る森として保存してきました。
・山に立ち昇る霧や雲に神意を感じ、山から流れ出てくる水により農作物を作り、日々の暮らしを潤してもらえたのでした。
・杉の根元には巳さんが住んでいたことから、山内に棲む蛇を神の使いと信じたのでしょう。

・蛇は、水神、雷神でもありますので、人々は農業神、五穀豊穣の神として霊験を感じたことだと思います。

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(スライド2)「狭井神社」… 神社境内を奥に入っていきますと、たくさんの摂社が鎮座されている中でも、狭井坐大神荒魂神社(さいにますおおかみあらたま神社)は格別な存在です。
・狭井神社では、無病息災を祈る祭りとして「鎮花祭」が毎年春に催されています。先に話しました崇神天皇の世に蔓延した伝染病を鎮めるために、このお祭りが今の世まで続いています。
・狭井とは「神聖な井戸」のことで、霊泉が湧き出ていまして、「くすり水」として多くの人に利用されています。
・境内には「皇后陛下の御歌歌碑」があります。陛下が大神神社をご参拝され、「歌会始」でお詠いになられています。
---陛下の御歌---
三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも 花鎮めとす 祭りあらむ

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(スライド3)「若宮社」… 狭井神社より少し下っていきますと、もう一つ今までの話に結びつく神社があります。
・意富多多泥古命(おおたたねこ)をお祀りする「大直禰子神社(おおたたねこ神社)/若宮社」です。
・崇神天皇の世に流行した伝染病を救うために三輪山に大物主大神を祀る神主になった意富多多泥古を祭神とする神社です。
・「若宮社」の境内にこのような杉の木の幹があります。「おだまき杉」といわれ、大物主大神と活玉依毘売との恋物語にあった、麻糸を巻いた「おだまき」に由来する杉の木です。
・杉の幹が「おだまき」に似ていることからいわれていますが、どうしてこの地にそのような杉の木が生えてきたのでしょうか。
・いろいろの事柄が夢とロマンを秘めて、おおらかな話として伝わってきているというのも楽しいことではありませんか。

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(スライド4)「再び大和平野を望む(1)」… 大神神社境内をあとにして、再び大和平野を遠くから望んでみましょう。
・「大神神社の大鳥居」と「耳成山」。向こうの山脈は葛城連山。

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(スライド5)「再び大和平野を望む(2)… さらに視野を広げて眺めますと、左に「天の香具山」、右に「耳成山」、中央に「畝傍山」。こちら側が「三輪山」を背にしています。
・古代の人々より、私たちの現代まで愛され続けてきた、「美しい国・大和の国」がここにあるのです。

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(スライド6)「やまとは国のまほろば」… 古の時代よりのどかな風情がただよう私たちの心のふるさと、それが『やまとは国のまほろば』なのです。
この話のまとめとしまして、大和を詠った美しい歌を紹介しましょう。

---やまとたけるの歌---
やまとは国のまほろば たたなづく 青かき山ごもれる やまとし美(うるわ)し ・・・ 《倭建命》
・第12代景行天皇の皇子・倭健命は、天皇の命を受けて東国の荒ぶる神々を平定征服して、その帰りに鈴鹿の山で白いイノシシを神の使いと気が付かずに見過ごしたことから、冷たい氷雨に会って病に倒れました。その時に故郷の大和を想って詠ったのがこの歌でした。
・畝傍山と耳成山、そして葛城連山に並んで遠くに見える二上山。倭健命もきっとこの景色を思い浮かべていたことでしょう。

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(スライド7)「わたしの好きな日本」… ここまで「わたしの好きな日本」をご覧いただきました。
・『やまとは国のまほろば』を …… これにて“おしまいにします” ありがとうございました

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2009年2月 5日 (木)

「立春には卵が立つ」に挑戦

 「立春には卵が立つ」と話を、昨日の2月4日の昼間にパソコンを指導に行ったところで聞いてきました。本当に立つのだろうかとその日の夜に挑戦することにしました。
結果から先に報告します。『見事に成功しました』、この下の写真をご覧ください。正真正銘の本物です。そんなことでその経緯を以下に説明します。090204egg_standing1
 卵を立てる挑戦は、2月4日の夜2時間ほど続きました。冷蔵庫にあった9つの卵を、テーブルの上に持ってきて作業開始。立てるところは一番難しい条件にしようと考え、平らでつるつる表面のテーブルの上にしました。
卵の底になる部分は、卵によっては多少の違いがありますが大同小異。卵によっては、立ち易そうなものと全く立ちそうにないものがあることがわかりました。しかし、どれもこれも全く立たないです。やり始めて30分。やっぱり駄目かと思って、一度カーペットの上でやりました(一番下の左の写真)。当然でしょう、難なく立ちました。今度は、テーブルクロスの上ではとやってみました。これはちょっと困難をしましたが、何とかなりました(一番下の右の写真)。
 これに気を良くして本来の狙いであった真平らのつるつる表面にいよいよ本格的に挑戦開始。いや全く難しい、思うようにはなりません。50分ほど後やっと立ちました。でしたが、カメラのシャッターを押すその時は立っていましたが、すぐに倒れていってしまいました。残念無念です。ほんの2秒程度の起立でしたのでやむをえません。再びトライ。10分後に立ちましたが、手を離すとあっという間に倒れました。1秒もなかったです。
 まだ挑戦が続きます。なかなかうまくいきません。やっぱり駄目かとあきらめそうになりながら根気良く進めますが、指先と目は神経をすり減らしいささか疲れてきました。30分ほど後、やっとのことで立ちました。今度は大成功。写真撮影もOK。起立の時間は5秒ほどでしたが、トライ3回目で課題の達成です。

 そんなことで、約2時間の艱難辛苦の末の「立春には卵が立つ」を証明できました。なぜ立春に立つのかは知りません。立春でなくても立つはずだと思います。そんなことで、一つの話題提供でした。

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【只今挑戦中…全神経を指先と目に集中して】

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左:【1回目のトライは手を離した瞬間は立っていた】…1秒も立たなかった
右:【倒れていきます。残念無念!】…もう少しのところでした

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左:【カーペットの上では難なく起立】…これでは話にならない
右:【テーブルクロスの上の起立】…困難をしましたが、何とかなります。しかし、これも本来の卵が立ったことにはならないでしょう

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2008年10月28日 (火)

宇流冨志禰神社の宵宮/三重県名張市より

081027yoimiya_00_uruhusine  10/27は三重県名張市の「宇流冨志禰神社(うるふしね神社)」の宵宮でした。名前が読みにくいということは、歴史のある古い神社ということになります。
 8月にこのブログで記しましたが、名張は畿内の東の端。そして、壬申の乱でご存じの天武天皇の時代には、この地は伊勢への街道の要所として登場してきます。その時代からある神社ですが、戦国時代には織田信長の伊賀攻めで、すべてを焼き尽くされたそうです。その後の名張は、伊勢・伊賀の領主となった藤堂高虎の所領となり、伊勢街道・長谷街道の宿場町として明治まで続くことになります。

 前置きはこれまでにして、「宇流冨志禰神社の宵宮」の話に進みます。名張の街なかの神社の氏子の4つの町が、それぞれ4つの『講』をつくっています。それぞれの講では毎年一つの家が「頭屋(とうや)」として祭りの大きな役割を担うことになります。そして頭屋の中の一つが神の子として祝いを受けることになります。それが「年頭子(ねんどご)」と呼ばれ、祭りの主役を務める神の子として選ばれることになるのです。
 宵宮では、講の人々が御旅所になっている愛宕神社から宇流冨志禰神社までの2kmの道を30分余りかけて巡行します。巡行は「ネンド、ネンド、ゴーエー」と繰り返しくり返し声を掛けながら、松明を先頭にかかげ、年頭子の後ろには裃(かみしも)姿にちょうちんを手に持った人々が100人ほど行列をつくって練り歩くことになるのです。

 今の時代になっても、町の中でこれだけの多くの人が裃姿になってお祝いをすることそのものが珍しいことですし、それぞれの家々で裃(かみしも)と袴(はかま)をこの日のために保管してあることも、素晴らしいことだと思います。このように昔からの伝統を町をあげてしっかり守っていること、そして、この町の人々に根付いていることに、この神社のお祭りの格式を感じた次第でした。

・・・(写真はクリックで拡大します)・・・

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【松明を先頭に集まってくる「頭屋(とうや)」の方々】・・・御旅所の愛宕神社

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左:【御旅所に集まった「頭屋」の方々】・・・これだけ多くの裃姿が集まると壮観です(愛宕神社)
右:【
祝いの酒をいただいている「年頭子(ねんどご)」の家族】・・・愛宕神社

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【獅子舞の奉納】・・・御旅所の愛宕神社

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左:【「年頭子(ねんどご)」を先頭に「宇流冨志禰神社」まで練り歩く「頭屋」の人たち】・・・街なか
右:【子供たちが鐘つきやぐらで、鐘をついて巡行を祝っています】・・・街なか

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左:【町の家々では軒先に提灯をつけ、「年頭子」巡行を祝っています】
右:【格式の高い家の門前の提灯】・・・提灯にも格式が表れています

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左:【一の鳥居】・・・宇流冨志禰神社(うるふしね神社)参道
右:【宵宮の屋台】・・・神社参道を埋め尽くして

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【大篝火(かがりび)の向こうの神社本殿】・・・宇流冨志禰神社

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【大篝火の向こうで、神事を待っている「頭屋」の人たち・・・宇流冨志禰神社拝殿

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【大篝火の勢い強く拝殿の幕が焼けてしまった】・・・宇流冨志禰神社拝殿

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2008年8月24日 (日)

楽しく遊びました/桔梗が丘夏祭り

080823maturi_poster  わが街・名張市桔梗が丘地区の夏祭りの模様をお知らせします。
 今年の夏祭りは、8/3(土)に開催でした。商店街通りを歩行者天国にして、地区内各地からはシャトルバスも運行、住民がたくさん集まって楽しく盛大に行いました。

 桔梗が丘は人口14,000人余り、5,500世帯の名張市内の住宅地です。街の自治会連合の「まちづくり委員会」が5年前から、『住民手作りの楽しい縁日』をとの目的で始まりました。
 お祭りは、地元「桔梗が丘高校吹奏楽部パレード」で始まり、これまた地元の「桔’ずセミナー」の少年少女のジャズダンスや、子供会や婦人団体等のジャズダンスや・名張伝統の「天正乱れ太鼓」パフォーマンス等々の盛りだくさんのアトラクションをメインイベントとして行われました。また、各地区自治会・こども会・公民館サークルの方々の模擬屋台店が、参加者の食欲を満たし、子供たちに楽しい遊びを提供しました。

 写真は目いっぱいたくさん撮りましたが、全てを掲載できません。それでもそれぞれの模様を以下のとおりたくさんアップしています。少年少女たちや住民の方たちのの活躍ぶり、楽しみぶりを、どうかごゆっくりご覧ください。
(写真はクリックで拡大します)

【夏祭りの雰囲気】
080823maturi_wholeview1 (いよいよお祭りの始まり。多くの人が集まりだしました)

080823maturi_wholeview2 (日が暮れてお祭り雰囲気は盛り上がる)

【オープニングセレモニー】
080823maturi_parade (桔梗が丘高校吹奏楽部のパレード)

080823maturi_brassband (桔梗が丘高校吹奏楽部の演奏)

【キッズたちのパーフォーマンス】

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(キッズの ジャズダンス-1)

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(キッズの ジャズダンス-2)

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(キッズの ジャズダンス-3)

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左:(くの一のダンス)
右:(勇壮に旗を振って河内音頭節)

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(キッズの ジャズダンス-4)

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(名張伝統の「天正乱れ太鼓」ダンス)

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(アトラクションのパーフォーマンスを見る観衆)

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左:みたらし団子の店
右:焼きそば店は長い行列 の人気ぶり

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左:トウモロコシ店も大忙し
右:ポップコーンは50円の格安で大喜び

【出番待ちのキッズ】
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【お祭りの子供たち】
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【警備のおじさん】
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(お世話をおかけしています。お役目ありがとうございます)

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