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2012年5月の3件の記事

2012年5月31日 (木)

DVDの再生ができなくなって

 今年の1月中ごろ、DVDの再生ができなくなりました。不具合発生のパソコンは、自作Windows7機(2010/4自作)。故障なのか、その他の原因かを調べてからの対処となるのですが、当面は並行して稼働中のVista機、XP機(いずれも自作機)があるので、こちらの方でしのぐことにしていました。
 そして5月初旬、ようやく不具合を解決しなければと、原因追究を行いました。いずれにしても、自作パソコンですので100%自己責任でやる必要があります。
 対策経過は以下の写真で説明いたします。なお、不具合原因はDVDドライブのハード故障で、新品と取替しています。

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【再生不可メッセージ】…「ディスクを挿入してください」メッセージが表示。DVDは挿入しているのにこのメッセージが出てくる

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【DVDアイコンは正常】…「コンピュータ」フォルダ内の「DVDドライブ」も正常表示。アイコンを右クリックして開く操作をしても、再び「ディスクを挿入してください」メッセージが表示する

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【デバイスのプロパティ(全般タブ)】
… 「デバイスのプロパティ」の「全般タブ」内の「デバイスの状態」では、「デバイスは正常に動作しています」となっている。
・《この表示を行う手順》…「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「デバイスマネージャ」と進んで、「DVDドライブ」をダブルクリック―「DVDドライブデバイス」をダブルクリック

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【デバイスのプロパティ(ドライバータブ)】
… 同様に「ドライバータブ」内の「ドライバーのバージョン」も最新のもので正常
・ドライバー(DVDを動作させるソフト)の破損も考えられますので、再インストールをしましたが不具合に変化はなしでした
・以上ここまでの原因追究の結果、DVDドライブ本体のハード故障と判断しました。DVDドライブの故障診断は、パソコンの詳しい知識がなくても可能ですので、同様の不具合になった時は気軽に挑戦してみてください
・このようなことで、故障品を取り換えるために代替え用のDVDドライブを購入しました。購入品は故障品と同じメーカのものにしました。
(故障品)Buffalo DVSM-SL20FBS-BK
(購入品)Buffalo DVSM-U24FBS-BK…故障品の最新形式品です

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【故障品の取外し】
… 故障品を取り外す。写真の紫色囲みのところの「シリアル電源ケーブル」と「シリアルATAケーブル」のコネクターを取り外す。DVD本体の両側面にある取付ビスを外す。その後、DVD本体をパソコンケース前方へ引き抜くように取り外す(パソコンの種類によっては前面パネルをあらかじめ外しておく必要があります)

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【故障品と新品】
… 規格品ですので、形状は全く同じ

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【代替品の挿入完了】
… 代替品の新品をDVDトレイへ挿入。紫色囲みのコネクターを接続、及び両側面の取付ビスを締め付けでセット完了です
・このあとはDVD再生、書込みのオーサリングソフト等の再インストールが必要な場合があります。私の場合は既存のオーサリングソフトのバージョンがそのまま使える状態でしたので、再インストールはやらずに済みました
・動作テストはすべて問題なしでしたので、すべてが完了です

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2012年5月22日 (火)

2012年・新年度PC講座開講

 2012年度のパソコン講座が2教室、新たに開講しました。これで今までの6教室と合わせて、合計8教室になりました。
 今年度加わったもののその一つは、名張市桔梗が丘公民館の「初めてのWord講座」。キーボードもマウスも初めて操作するという方を対象としています。マウスの持ち方からキーボードで文字入力と変換から始めています。講座は2回/1か月で4か月間の合計8回。Wordで簡単な案内書が作れる程度を目指しています。
 受講者は10名。この頃はどこの家庭にもパソコンはありますが、それを横目で見ながら少し距離を置いていたが、という60~70歳台の方々です。そして、それぞれの家庭のパソコン環境に合わせてOSは、XP、Vista、7 のいずれにも対応して進めています。
 4月に開講しましたが、最初はマウスのクリックも満足にできなかった方も、少しずつ進歩がみられまして、4回目の今日には入力した文字へのフォントやフォントサイズ、フォント色等の変更の文字飾りもできるようになってきています。あと4回、パソコン操作が見違えるようになった自分自身を感じ取っていただけるのではないかと思っています。

 もう一つは、同じ名張市にあります「精神障害者授産施設・レインボー」での講座です。ある程度のパソコン操作ができる方が対象です。目的は就労支援。就職した場合に仕事に結びつけることができる、Wordの案内文書・ビジネス文書が形よく作成できることをテーマにしています。
 受講者は3名ですが、各人のパソコン操作レベルに差がありますので、全くの個人レッスンの形態でレベルに応じた演習課題を行いがながら技能向上を図っていただくように進めています。期間は6レッスン/3か月の12時間コースです。
 Wordが終了しましたらその次はExcelへ入っていく計画としています。この講座が社会復帰の一助になることとともに目的の効果に結びつけば、講師としてこの上ないうれしいことです。

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【桔梗が丘公民館での講座】 
【レインボーでの講座】

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2012年5月11日 (金)

Canon MP900プリンターの廃インク吸収体が満杯エラー(分解作業編)

 Canon MP900プリンターの分解手順を記事にしました。これは、2011.01.04付記事「Canon MP900プリンターの廃インク吸収体が満杯エラー(序編)」の続編です。
もっと早い時期にこのブログを発行しようと思いながらついついあとまわしになってしまって、1年余りを経てようやくの記事になってしまいました。序編を読まれて、分解手順の提供を依頼されていました方も10数名おられましたので、遅まきながら参考にしていただければうれしいです。
 なお、おことわりしておきますが、メーカーの標準的な作業手順がわかりませんので、一部の説明の中には正確性に欠ける作業手順の箇所もあるかもしれません。分解作業中にそういう場合は状況に応じて応変なる作業をよろしくお願いします。
 また、再組付け後に行います「廃インク吸収体カウンターリセット」操作は、メーカーでは非公開としています。そういうこともありまして、ここでの公表は差し控えています。必要な方は私の方まで「コメント」欄から連絡してください。別途ご依頼いただきました方へ直接メールでファイルとして送らせていただきます(もちろん無料です)。ご依頼者のアドレスが間違っていて連絡が取れない方もいらっしゃいますので、念の為くれぐれもアドレスは正確に入力をお願いします。

では以下、分解手順を説明します。
(留意していただくこと)
(1)取外ししたビス類は、用途と種類、数量をメモして保管してください
(2)IC基板回りの配線は、線種、本数、色と接続箇所を略図にしてください・・・再組付け時のミス防止に必須です

【MP900分解手順】…(写真はクリックで拡大します)

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(01)〈左〉【エラー表示】
…「廃インク吸収体が満杯」。印刷枚数をカウントして満杯表示をしています。印刷15,000枚程度が満杯の目安だそうです
(02)〈右〉【分解前のMP900】…廃インク吸収体が満杯エラーとなったプリンター

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(03)〈左〉【使用した工具】
・プラスドライバー : 軸は少し長い目のマグネットタイプがあれば1本でOKです
・マイナスドライバー : フックの爪を外す時に使用
・極小ドライバー : あれば便利という程度
・ラジオペンチ : 配線のコネクタを外す時に指先ではやり難いので、これを使えば便利
・加えて、廃インク吸収体を取外し及び洗浄するために、薄手のビニール手袋を
(04)〈右〉【正面カバー類】…取外し前

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(05)〈左〉【排紙トレイ取外し】
…トレイの取外しはプラスチックのしなりを利用して、こじりながら行う必要ありです。慎重にやってください
(06)〈右〉【取外した排紙トレイ】

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(07)〈左〉【正面左のアクリルカバー取外し】
・・・排紙トレイオープンボタンのアクリルカバー。このカバーもしなりを利用しての取外しです。くれぐれも慎重に
(08)〈中〉【正面右のアクリルカバー取外し】・・・カードスロットのアクリルカバー。同様に破損しないように慎重に
(09)〈右〉【取外した正面左右のアクリルカバー】

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(10)【背面カバー】
…取外し前/タッピングビス(白色、10L)×3本

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(11)〈左〉【給紙口カバー】
…取外し前
(12)〈右〉【取外した給紙口カバー】

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(13)〈左〉【側面カバー取外しフック目印/左カバー用】
…この穴にマイナスドライバーを差し込んで、フックの爪を押して外す
(14)〈右〉【側面カバー取外しフック目印/右カバー用】…この穴にマイナスドライバーを差し込んで、フックの爪を押して外す

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(15)〈左〉【前面側の固定ビス/左カバー用】
…タッピングビス(黒色、10L)
(16)〈右〉【前面側の固定ビス/右カバー用】…タッピングビス(黒色、10L)

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(17)〈左〉【取外した左の側面カバー】
(18)〈右〉【取外した右の側面カバー】

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(19)〈左〉【スキャナーユニット開閉アーム固定ビス取外し/左側】
…タッピングビス(黒色、10L)×2本
(20)〈右〉【スキャナーユニット開閉アーム固定ビス取外し/右側】…タッピングビス(黒色、10L)×2本
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(21)〈左〉【スキャナーユニット固定ビス取外し/右側前】
…タッピングビス(白色、11L)
(22)〈右〉【スキャナーユニット固定ビス取外し/右側後ろ】…タッピングビス(白色、11L)

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(23)〈左〉【スキャナーユニット固定ビス取外し/左側前】
…タッピングビス(白色、11L)
(24)〈右〉【スキャナーユニット固定ビス取外し/左側後ろ】…タッピングビス(白色、11L)

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(25)〈左〉【IC基板カバー】…取外し前
(26)〈右〉【スキャナーユニット持ち上げ】
…4本のビスを取り外したら、スキャナーユニットを少し持ち上げる。持ち上げた隙間に紙切れを10㎜厚ぐらいに折り重ねてはさんでおく。これ以降の作業を容易にするためです

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(27)〈上左〉・(28)〈上右〉・(29)〈下左〉【IC基板カバーの固定ビス】
…丸ビス(白色、6L)×4本 + E用1本

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(30)〈左〉【基板用コネクタの引抜き】
…コネクタの接続箇所は一つひとつメモに残してから取り外す
(31)〈右〉【スキャナーユニット用配線コネクタ引抜き】…同様にメモに残す

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(32)【取外したスキャナーユニット】

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(33)〈左〉・(34)〈右〉【スキャナーユニットフラットケーブル】
…再組付け時の操作性を考えて一旦取外しをした。
・この取外しをやらずに再組付けできる見込みがある場合はやる必要はないでしょう。状況に応じて判断してください

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(35)【スキャナーユニット・IC基板カバー取外し完了】

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(36)〈上左〉・(37)〈上右〉・(38)〈下左〉【IC基板固定ビス】
…タッピングビス(白色、10L)×2本、丸ビス(白色、4L)×2本
(39)〈下右〉【取外したIC基板】

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(40)【プリンターメカ部】
…取外し前/いよいよ分解作業最終段階です

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(41)〈左〉【プリンターメカ部固定ビス取外し/左側】
…タッピングビス(白色、12L)
(42)〈右〉【プリンターメカ部固定ビス取外し/右側】…タッピングビス(白色、12L)/右に見えるビスはIC基板用で先に取外し済みしています
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(43)【プリンターメカ部取外し完了】
…廃インク吸収体が見えました
・吸収体の取外しは薄ビニール手袋を使って、インクのたれに注意して新聞紙またはビニールシートに移動
・吸収体の形状と配置を略図に書いて、再組付け時に間違わないようにしてください

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(44)〈左〉【廃インク吸収体】
…吸収体はインクが浸み込んでぐしょぐしょ。しかし、一部には吸収余地はあったようです
(45)〈右〉【廃インクタンク】…吸収体を取り出したあとの廃インクタンク

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(46)【分解したパーツ全体】

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(47)〈左〉【洗浄後の吸収体】

 吸収体の洗浄は大きめのバケツで何回も水を入れ替えしながら洗います
 洗浄後の水切りは強く押し出すと吸収体が圧縮して復元が難しくなるので程々に
 乾燥は天日で自然乾燥、又は温風で。私は真冬でしたので、温風ストーブの前で3日かかりました
(48)〈右〉【吸収体再セット】…洗浄後の吸収体を再び廃インクタンクへセット

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(49)【リセット開始】
…プリンターの再組付けは分解手順をさかのぼります。いよいよ満杯エラーの「カウンターリセット」へ
 リセット手順は、メーカーでは非公開としていますので、ここでの公表も差し控えます。必要な方へは「コメント」欄から連絡してください。別途メールでファイルを送ります(無料)。ご依頼者のアドレスが間違っていて連絡が取れない方もいらっしゃいますので、念の為くれぐれもアドレスは正確に入力をお願いします。

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