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2009年6月の5件の記事

2009年6月27日 (土)

矢作川の源流をみる/愛知県根羽村

090619yahagigawa_0  茶臼山高原シリーズ第3報をお届けします。茶臼山高原(標高1237m)のホテル「休暇村茶臼山高原」から歩いて15分ほどのところに、『矢作川の源流』を見ることができる。川の源流というものを今までお目にかかったことがないので、どのようなものかを想像しながら歩いて行った。
 矢作川はこの茶臼山高原の愛知県根羽村から、豊田市・安城市・岡崎市・西尾市・一色町を流れて三河湾にそそいでいる全長117km。

 高原のゆったりした景色を眺めながら、第2報でお知らせした茶臼山山頂への道とは異なった山道に入っていくと、山の中腹から水が3本の竹の樋を伝って流れ出ていた。源流というものとの初対面である。私は、源流といったら山のどこかでチョロチョロと水が流れ始めるところかと思っていた。そうではなくて山の斜面の地面から水がわき出てくるところが源流なのだ。考えてみればそんなものなんだろう。そうでないと流れ始めが地表を流れる水なら、天候に左右されて少ない水ならすぐ枯れてしまう。当たり前のことが、再認識した次第です。

 まったりとした冷たい山水を口に注いで、周囲の自然環境の美しさをここでも味わいました。ホテルの飲料水や風呂の水、トイレの水も全てこの水で賄っていることも聞いていました。生水が美味しかったのは当然のことでした。

(写真はクリックで拡大します)

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左:【矢作川源流の水落ち場】…観光と保全のためなのか水落のところは石積みされていて人の手が入っている
右:【源流の水を飲む】…まったりと冷たくいい気持ちになります

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【源流のすぐあとの自然の小川】…源流の水落ち場から流れて、ここは本来の自然の小川のせせらぎ

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【小川のせせらぎのほとりで見つけた野草の花】…何という花なのか私にはわからない

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2009年6月23日 (火)

1415m茶臼山に登る/愛知県豊根村

 ホタル観賞をした翌日(6/19/金)は標高1415mの茶臼山(愛知県豊根村)に登りました。茶臼山高原シリーズ第2報をお届けします。
 茶臼山高原(標高1237m)のホテル「休暇村茶臼山高原」のすぐ裏にそびえる山が「茶臼山」。ここからは標高差200m足らずで山頂に登れる。距離1.2km、時間は40分程度。
 登り始めてわかったが、勾配が結構厳しくちょっとハードな行程だったが、山頂に到着するとそこからの眺めは雄大だった。やっぱり愛知県の最高峰だけはある。また、山そのものはそれなりに人の手が入っているが、登山道とその周辺はブナ林の自然を保存した原生林に覆われていて、自然環境を楽しむことができました。
 山頂では、野生菊にミツバチが何匹かとまって蜜を吸っている。近づいて写真を撮っても逃げようとしない。これらのミツバチも野生なんだろうと思うが、素朴なもので警戒心が全くないようだった。それから、この野生菊は何の花だろうかと帰ってから調べてみたが、まだわからない。花びらの形は「リュウノギク」によく似ているが葉っぱの形は違っているようで、開花時期もこの季節でない。まあそんなことより、素朴な光景を楽しむことで深く詮索はやめにしました。

では、茶臼山の自然を次の写真でご覧ください
【写真はクリックで拡大します】

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【茶臼山高原より茶臼山山頂を眺める】

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【茶臼山山頂からの眺め(南方向のパノラマ)】…右手の山は「萩太郎山(1358m)」。冬はスキー場、春から夏は芝桜が美しいらしい

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【ブナの原生林の登山道】・・・山道には岩が露出しているが、コケが生えている。人の踏みいれが少ないからこのように生息できているのか。また、右の写真のように人が一人歩ける程度の幅しかないところもある

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【野生菊の蜜を吸っているミツバチ】・・・山頂に群生している野草菊に何匹かとまっているが、近づいて撮影しても逃げていかない。ここでは外敵の恐れがないのか。

このシリーズ、あと2つのブログを投稿したいと思っています。鹿肉を食べたことと、矢作川源流です。

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2009年6月20日 (土)

高原の村のホタル観賞

 6/18(木)・高原の村でホタル観賞をしてきました。愛知県津具村(いまは合併して設楽町津具)の中の田園地帯です。長野県境にある茶臼山高原のホテル(標高1237m)・休暇村茶臼山高原で宿泊したその夜にホテルの案内でホタル観賞をしました。ホテルより車で少し下っていった高原の村で標高が650~850mですので、この時期でも上着を着て出かけました。
 ここのホタルはゲンジボタルで村の中の農家が点在する近くの小川に乱舞しています。やっぱり素朴なところなので、ホタルも人の近くで安心して生息しているのでしょうか。そして、ホタルも私たちが歩いていても、すぐ近くまで飛んできて頭の上を高くを舞っていました。
 写真はたくさん撮りましたが、その中の2枚を紹介します。1枚は小川のほとりを乱舞しているたくさんのホタル君たち。もう一つの1枚は、偶然とはいえ私・水無月生の胸元に舞ってきました。左手を差し伸べると手のひらにとまりました。右手には三脚を付けたカメラ持っていましたので、あわてて三脚を立てて撮影しましたらファーっと舞い上がりました。「シャッター時間7秒・絞りは開放2.7」に設定していましたので、うまい具合に光を放って飛んでいく様の撮影成功です。どうか2枚目の会心作をご覧ください。
 この夜はホテルで1泊。翌日は茶臼山(海抜1415m)へ登ってきました。その話はまた次に。

【写真はクリックで拡大します】
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【小川のほとりを乱舞するゲンジボタル君たち】

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【手のひらに止まっていたホタルが舞いあがって飛んでいった様子】

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2009年6月14日 (日)

住宅地内の自然公園(桔梗が丘10号公園)

わが街・桔梗が丘住宅地内の自然公園を紹介します。三重県名張市にある桔梗が丘地区は、人口15,000人、5,600世帯の住宅地です。住宅地内のど真ん中には42,000㎡(13,000坪)の自然公園が保存されています。1960年代後半からの住宅地造成当初から自然を残すというデベロッパーの近鉄の施策のお陰で、40年経ったいまは高齢化が進む中で住民の格好に憩いの場になっています。園内はゆっくりと一周しますと、小一時間を過ごすことができます。
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【自然公園内の池】・・・ちょうど今はハスの花が咲いています。水辺にはそのまま近くことができます

 公園内は自然を守る活動をしている方々の手によって、自生している珍しい品種の自然植物を保護する活動も行われています。また、その自然に住み家を求めて野鳥も飛来して生息しています。そのような公園内には遊歩道が設けられていまして、昼下がりから夕方にかけてはウオーキングやのんびりと散歩する人々が絶えません。歩道からはそのまま自然林の中へ足を踏み入れることができまして、そこはそのまま覆い茂る草深い世界を楽しむことができます。

 家々ばかりが密集する住宅地とは一味違った自然環境を提供してくれる、わがホームタウンのこの公園はちょっと自慢できるエリアです。

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【遊歩道】・・・木漏れ日の中を歩けます

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左:【自然林】・・・遊歩道のすぐ脇は草深い自然林です
右:【珍しいし自生植物の紹介板】・・・園内には随所に掲示されています

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【魚釣りをする中学生】・・・子供たちも自然に親しんで

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2009年6月 5日 (金)

薬草料理を賞味する/宇陀・大願寺

090604yakusoryori_menu  『薬草料理』というものを賞味してきました。奈良県宇陀市にある「大願寺」で薬草料理を食べさせてくれます。6/4(木)はこのブログでもたびたび登場しました、万葉の会の6月例会でした。この日は宇陀市の「阿騎野」を歩きました。午前中は大宇陀・松山街なかを散策でした。松山は旧街道筋で江戸時代から栄えた町です。吉野から長谷、三輪、また、伊勢に通じる街道です。いまもなお昔ながらの薬問屋の店が並んでいます。

 松山街なか散策後の昼食が、「大願寺」の『薬草料理』を万葉の会メンバー47名でにぎやかにいただきました。献立には、『葛の刺身』、『朝鮮人参のてんぷら』や本当に真っ黒な『黒米』などその他、初めて食べるものがたくさんあり、普段食べている肉や魚を含めない食事もまた楽しい味覚でした。薬草料理とはどのようなものかは、写真と料理献立をご覧ください。

【薬草料理献立】
《前菜》・金銀寄せ(金柑、銀杏) ・市松羹(南瓜、トマト) ・蕗(ふき)酢漬け ・玄米おにぎり ・味噌漬け豆腐
《胡麻豆腐》吉野葛の豆腐
《酢の物》菊花、紅花、ヤブカンゾウの花
《白あえ》しめじ、こんにゃく、どんぶり(ホウキグサの実)他
《三種盛り》・長芋とアロエの梅肉和え ・野菜と湯葉の酢味噌和え ・金針菜(キンシンサイ)とクコの実
《葛の刺身》吉野本葛
《煮物》飛龍頭のあんかけ
《天麩羅》・朝鮮人参、ナツメ、ドクダミ、ヨモギ、ユキノシタ、ハッカ
《ご飯》黒米
《吸物》舞茸、ヨモギ麺、ミツバ
《香の物》沢庵、胡瓜、もろみ味噌
《お菓子》自家製のうぐいす豆の入った羊羹
《薬草茶》アマチャヅル、ドクダミ、アロエ、ハトムギ、クコ等の十種入り

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【前菜/胡麻豆腐/酢の物/白あえ/三種盛り】

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左:【葛の刺身】
右:【煮物】

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左:【天麩羅】
右:【ご飯/香の物】

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左:【吸い物】
右:【お菓子】

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左:【お茶】
右:【大願寺】・・・薬草料理がここで食べられる

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