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2008年8月31日 (日)

文楽を鑑賞しました/国立文楽劇場

080831bunraku_gekijo2 先月のことでした。妻と二人で、文楽鑑賞をしてきました。
大阪・日本橋の国立文楽劇場で、「夏休み文楽特別公演」の名作劇場/近松門左衛門作・『お夏清十郎五十年忌歌念仏』と、同じく近松門左衛門作・『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』でした。
 入場料金4,600円/1人、公演時間は3時間。義大夫が語る場面場面のなかでの物語の情景に浸り、三味線の響きに陶酔し、まるで本080831bunraku_ticket物の人間が演じているような感覚に見えてしまう人形の動きに見入りながら、たっぷりと浄瑠璃の世界を堪能したきました。

 出し物の『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』は夫を裏切った妻が他の男と密通した話。今の時代なら、世間でいくらでも見ることができる出来事ですが、江戸時代ではそうはいかない。姦通すれば手討ちは当たり前のこと。そんなことで、夫は逃げた妻と男を追い続ける。やっと見つけた所は京・伏見。その夜は夏祭りの盆踊り、鐘や太鼓に合わせて人々が浮かれて踊っている。そんな伏見京橋の河原で、妻仇討を果たすという物語。

久し振りの文楽に行こうと思ったきっかけは、妻が会員になっていますJR西日本の「ジパング倶楽部」の特別企画があり申し込みをしました。そんなことで、通常の入場なら舞台鑑賞のみになりますが、公演の前には別の小劇場での「お囃子解説」付きでした。普段目にすることにない技や、物語に臨場感を生み出す効果音の出し方、等々を興味深く説明してもらえました。

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左:(大阪日本橋・国立文楽劇場)
右:(文楽劇場ロビー)

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(夏休み特別公演の芝居絵)

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左:(劇場の緞帳と客席)
右:(客席は満席)

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(浄瑠璃義大夫と三味線を演じる「床
(ゆか)」)
  
・・・義大夫の語りと三味線引きの舞台を「ゆか」といいます

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