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2008年2月15日 (金)

蘇民祭騒動関連/三重発版

 今週初めからマスコミで騒ぎ出した、岩手県水沢市の黒石寺「蘇民祭」について、関連することを書かせていただきます。
 岩手県のこの祭り、1000年ほど前からの伝統行事とか、たかが男の裸でこのような騒ぎになるとは、時代も変わったということか、それとも融通がきかなくなった世の中というべきですかね。

 話は、そのことを議論するつもりはありません。この「蘇民祭」の発祥について触れてみたいと思います。「蘇民祭」とは「蘇民将来子孫護符」を持つことで災厄を免れるという信仰から来たことですが、この護符の起こりは三重・伊勢なのです。
このことの言い伝えはホームページ「シニア青年・水無月生」内の「万葉の会・歩き録」/「伊勢の海・答志」ページに記していますが、ここより関連部分を抜粋して、以下に転記いたします。
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答志島まちなかを散策。独特の狭い道筋を歩いて島の風物、情景を見て回った。家々の入口には「蘇民将来子孫家門」の護符のしめ縄が飾られ、また、壁や入り口、船等いたるところに墨で「まるはち」の神紋が書かれているのが興味深い。
【蘇民将来子孫家門】その昔、素盞嗚命(すさのおのみこと)が伊勢の地に旅したとき、貧しい暮らしをしている蘇民の家で一夜の宿の恩を受けた。翌日の出立の時に「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪(ちのわ・茅やわらを束ねて作った大きな輪)を以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言って去った。こうしたことからか伊勢では「蘇民将来子孫」と書いた注連縄(しめなわ)を飾ると家中に邪霊が入らないということのようです。
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というようなことで、「蘇民将来子孫」の護符は2000年以上の昔の話が今に至るまで伝わっていることで、その伝統的なものにはそれなりの意味合いがあるということを考えてみたいですね。

このことの起こりにつきまして別の見解をお持ちの方がおられましたら、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

(伊勢・答志島の家々の入口に飾られている「蘇民将来子孫」護符のしめ縄 )
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