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2007年11月の2件の記事

2007年11月 2日 (金)

正倉院展を鑑賞してきました

 11/2(金)は奈良国立博物館で開催中の「第59回正倉院展」を鑑賞してきました。毎年この展覧会は観に行くようにしています。いつ訪れても天平の品々の素晴らしさには目を見張らされます。今年も興味深く見入ってしまう数々の展示物がたくさんありました。特に次の宝物には大きな興味を覚えました
・墨絵弾弓(すみえのだんきゅう)…弾弓は元々は玉をはじく武器だったものが、遊び道具に転じたもので、弓に墨絵が描かれています。頭の上にさおを乗せてそのさおに4人の人が登っていく様とか、お手玉遊びや楽団の演奏の様子など唐の時代の民間芸能「散楽」の様子がリアルの描かれています
・紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえこうろ)…手に持って焼香して室内を清める「柄付きの香炉」で紫檀で作られた豪華なものです。香炉と柄には金や水晶を埋め込んだ花とか鳥が描かれています。
 その他数々の宝物がいっぱいで、全部で70点の展示があります。まだご覧になっておられない方は、博物館へぜひ足を運んでください。

 博物館へ向かう途中の道で、奈良公園・飛火野で「南京ハゼ」の美しい紅葉に出会いました。思わず数枚の写真を撮りました。合わせてご覧ください。また、絵かきグループの方が絵を描いていました。帰りにまたそこを通りましたら描き終わったものを並べて出来上がりを確認しておられました。お断りをして写真を撮らせていただきました。

(正倉院展と奈良公園・飛火野の紅葉)
071102shosointen_1

(正倉院展掲示)

071102shosointen_2(入場するまでの長い列)

071102nara_tobihino(奈良公園・飛火野/南京ハゼの紅葉)

071102nara_tobihino_ekaki(絵描きグループの方が描いた飛火野の作品)

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2007年11月 1日 (木)

万葉の会・天の香具山

 11/1(木)は万葉の会11月例会で、「天の香具山」へ行きました。しかしこの日は雨模様なのでどの様になるか気になりながら電車に乗って、耳成駅を下車すると小降りながらも本格的な雨になってていました。当初予定していました香具山への登山はできそうにない感じでしたが、とりあえずは香具山に向かって歩き出しました。中ツ道の名残のあるあぜ道を歩いて香具山北麓の「天香具山神社」に到着。ここからの登山予定でしたが、やはり足もとが悪いので中止。登山をあきらめて山麓周辺の神社と万葉歌碑を訪ねることに変更となりました。
 登山をやめたことで、「飛鳥藤原宮跡発掘調査部資料室」の展示室ではゆっくりと時間をかけて見学することができました。そしてロビーでは高松塚古墳の壁画説明のビデオもじっくりと鑑賞できました。また雨のため昼食はどのようなところでとるようになるのかと思っていましたら、うまい具合に香具山西麓の道筋に休憩所とトイレがありまして、狭いところでしたがみんな肩を寄せ合って食事をとりました。

★★★「天の香具山」につきましては、シニア青年・水無月生ホームページ『大和三山』に記事がありますのでご覧ください
★★★「万葉の会」につきましても、シニア青年・水無月生ホームページ『万葉の会・歩き録』に記事がありますのでご覧ください

(この日の写真を少し)
071101kaguyama_kahi
 (香具山西麓登山口にある万葉歌碑) 
・大和には群山(むらやま)あれどとりよろふ 天の香具山登り立ち
  国見をすれば国原は煙り立ち立つ 海原はかまめ立ち立つ
   うまし国そ あきず島大和の国は
     ・・・舒明天皇が香具山より国見をされた時の御歌

071101kaguyama_south (中ツ道を雨にかすむ香具山南面に向かって歩く)

071101kaguyama_lunch(皆で肩を寄せ合っての昼食)

071101fujiwarakyo_hakkutu(藤原宮大極殿院南門発掘現場で講師の湯浅先生の説明を聞く)

071101fujiwarakyo_kaguyama_west(藤原宮大極殿院南門柱跡模型/後ろは香具山西面)

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